このブログの川合健二氏に関係するエントリーにコメントをいただくようになったyanbouさんこと、内藤さんからメールとFAXをいただき、電話でもお話しさせていただいた。
内藤さんは今でも農機店を経営されているが、26歳のときに川合健二氏と仕事ではじめて出会った。
そのきっかけは、川合さんが購入を計画していた農業用トラクターの選択が始まりだったそうだ。
内藤さんの店に自転車に乗ってやってくる川合さんに、はじめは「本当に高額なトラクターを個人で購入できるのか疑った」そうだ。
なぜかといえば、検討していた最初のトラクターは英国製の「INTERNATIONAL HARVESTER B-414」で、1966年(昭和41年)当時の価格で150万円くらいする代物。疑うのも当然かもしれない。
(ちなみにこのトラクターを輸入販売していたのが小佐野賢治氏が一代で築いた国際興業株式会社だった)
検討を進める川合さんは、この英国製のトラクターではなく西ドイツ製のMc Cormick International Farmall D430(左写真)のカタログをリクエストしたそうだが、結局、内藤さんはこのへんなおじさんにトラクターを売り損なってしまう。
川合さんが選んだのはさらに高額なベンツのウニモグだったのだ。
こうして、内藤さんと川合健二氏の付き合いは「農機具」を接点に、その後深まっていく。川合健二氏の「晴耕雨読」の中心をなしていた農業との関係を詳しく
知る人物が現れたのだ。
内藤さんは鉄の家の川合邸を「龍宮城」と呼んでいる。その経緯については次の機会に説明するとして、今後もいろいろなエピソードを
まとめてくださる予定になったので、たいへん楽しみなのだ。
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