昨晩のテレビ番組「素敵な宇宙船地球号」で放映された「月の魔力が森を救う〜新月の木のミステリー」を偶然見た。
正直、すごく驚いた。
オーストリアで古くから言い伝えられている「新月の時期に伐った木は良質で長持ちする」という事例を紹介。日本でも同じような意味合いの太陰暦で決められた伐採時期「伐り旬」という伝統があることを紹介していた。
あのバイオリンの名器ストラディバリウスもこの「魔法の木」を使ったと言われているそうだ。ますます興味を持った。
調べると、新月伐採の普及に取り組むNPO法人『新月の木国際協会』もある。
オーストリアにおける提唱者エルヴィン・トーマ氏が執筆された書籍も翻訳され「木とつきあう智恵」というタイトルで出版されているようだ。
読んでみようと思う。
・amazon 木とつきあう智恵
エルヴィン トーマ (著)
Erwin Thoma (原著)
宮下 智恵子 (翻訳)
この新月伐採については、昨年の11月 CITROHAN.net でも、「茨城県美和村産の新月伐り葉枯し杉材」の話題としてあがりました。
投稿情報: AKi | 2005-02-09 14:07
今日10日の朝刊、雑誌広告を見ていたら、「現代農業」3月号の見出しは「月と農業」ー種をまくなら満月? 月が作物や虫に与える大きな力ー.........旧暦の叡知を読む、どうも、植物(生物なのかな)と月はおおいに関係がありそうですね。
投稿情報: AKi | 2005-02-10 07:24
2番目のコメントを見てびっくり!
なんて早い時間に…と思いつつ、
同じ新聞の朝刊を見ると、みつかりました「現代農業」の広告。
今さらながら、一番お手軽なテレビで「月の力」を知って騒いでいる自分が少し情けないです。
昔ながらに3世代で生活していたら、百姓をしていた祖母が笑って教えてくれたでしょう。
もう、その祖母もいない私は、たぶん現代農業を手に入れて「月と農業」の特集を読むのでしょう。
投稿情報: 栗田伸一 | 2005-02-10 10:10
突然お邪魔します。
環境教育に取り組む里山の自然学校 紀泉わいわい村の林と申します。
昨年11月に初めて旧暦を詳しく知って以来、1年を二重に楽しむ方
法にすっかりハマってしまい、とうとうワークショップを企画しました。
ご興味おありのかた、是非一緒に旧暦を体感しませんか。
環境ワークショップ暮らし方シリーズ2005 開催!
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里山に学ぶ・旧暦と暮らす
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発見!ロハスの原点 ~旧暦を知ろう・自然体で暮らそう~
72ものこまやかな季節の変化を記す自然暦「旧暦」を現代生活に取り入れてみると、
意外なおもしろさと驚きの発見に、あなた流のロハスが見えてきます。
さぁ、昔話から飛び出したような里山の生活体験を楽しみながら、
あなたの心とからだと地球の未来のためのアタラシイ暮らし方、見つけませんか。
【期 日】2005年3月19日(土)18:00~2005年3月21日(祝)15:00
【場 所】里山の自然学校 紀泉わいわい村(大阪府泉南市)
【対 象】高校生以上/環境・暮らし方・里山・旧暦に関心のある方 30名
【参加費】一般22,000円/学生20,000円(2泊6食・指導料・資料・消費税含)
【内 容】建築家でもあり「旧暦カレンダー」で実用新案を取得されている松村賢治氏を講師に
むかえて、囲炉裏や五右衛門風呂のある里山生活とゆったりした時間を楽しむ2泊3日です。
◆お申込み・お問い合わせ◆◆◆◆◆◆
主催:里山の自然学校 紀泉わいわい村(担当:林)
590-0511 大阪府泉南市信達葛畑207番地
電話:0724-85-0661 FAX:0724-85-0662
MAIL:[email protected]
HP:http://www.osakaymca.or.jp/camp/kisenwaiwaimura/
メール・ファックスまたは郵便にて、氏名・住所・日中連絡先・年令をご記入の上
お申込みください。定員になり次第締め切ります。
投稿情報: 里山の自然学校 紀泉わいわい村 | 2005-02-16 15:13