テレビ朝日スマステーションの特集「Japanese in the world 世界で活躍する日本人」で、イタリアのクレモナで活躍されている楽器職人の菊田さんの存在を知った。
彼がすごいのは10年前までNHKに勤務してクラシック音楽のミキサーをしていたということ。番組収録でコンサートホールのオーケストラ録音などを担当し、そこでヴァイオリンの銘器が奏でる音色に魅せられ、1996年にこの道に入ったそうだ。
2001年に独立して自らの工房をかまえてからの活躍はめざましく、ヨーロッパ各国で開催された国際ヴァイオリン製作コンクールで入賞、優勝されている。
うれしいのは、ヴァイオリンの製作のようすを美しい写真と共にご自身が書かれるブログ「菊田ヴァイオリン工房 製作記と日記」で見ることができることだ。
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