羽村から羽茂へ、いよいよ引越がはじまる。
だが、どうだろう。
どちらの地名にも羽(はね)の字のついている。
現住所の東京都羽村市、引っ越し先である佐渡の羽茂も、同じはねの字。
これは偶然だろうか。
その昔、太古の日本史を記した「竹内古文書」には、天空浮船(あめそらうきふね)という「古代の飛行場跡」に付けられた地名の「羽根のライン」というものがあるらしい。
もう少し現実味のあるところでは、「はね」と地名で呼ぶ土地は、土が粘土質であったり陶土であるところが多いとか。
もちろん、何も関係ない場合も当然ある。
自分的には、土よりも飛ぶ羽(はね)続きで楽しく繋がればいいと思う。
模型飛行機から朱鷺へ、羽ばたいて上昇し、翼をロックして滑空する「羽ばたき機」の構想がすでにスタートしている。
■参考ブログ
「はね」地名由来
はね 「羽根」「刎」「埴」= 粘土地
はねだ 「羽田」「羽根田」「埴田」=粘土地
はねだ 「刎田」=粘土地 泥跳ね地
はねはた「刎畑」=粘土地
はねうち「刎内」=堤防の内側
はねさか「刎坂」=粘土地
はば 「羽場」「羽波」=崖地
はにゅう「埴生」「羽生」「羽入」「羽二生」=粘土地
はに 「埴」「植田」「羽仁」「丹土」=粘土、赤土地
はぶ 「土生」「羽生」「埴生」「半分」「土塩」=粘土地、赤土地、とその傾斜地
はんた 「半田」「半田山」=粘土地、 開墾地、外輪山などの一峰で半分欠けた山
はんだ 「半田」「羽田」「判田」=粘土地、泥地の田
はせ 「土師」=埴輪、土器作り部民
はけ 「羽下」「波気」=崖
はじ 「土師」「埴師」=陶業の部民
はが 「羽下」「羽賀」=崖
はず 「羽豆」「羽津」=岬名 果て
はだち 「羽立」「派地」=新開地
はじょう「羽城」「波城」「葉城」=波際の城地
はじょう「端城」「破城」=離れ城
あかばね「赤羽根」「赤羽」=赤粘土
しろばね「白羽根」「白羽」「羽白」=白砂地
くろはね「黒羽」「黒羽根」=黒土
あおばね「青羽根」=青色粘土
ご無沙汰しています。
お願いされている事を放ったらかしにしていて申し訳ありません。
いよいよ引越しなのですね。
今度も羽の付く地名とは栗田さんにピッタリですね。
というか羽村も羽が付いていて栗田さんにピッタリだった事に今ごろ気づきました(汗
新潟にはよく行くのですが佐渡へはまだ行った事がありません。
どんな所なのかすごく興味があります、いつか遊びに行かさせてください。
投稿情報: pine社長 | 2009-09-29 23:39
竹内文書の聖地、御皇城山皇祖皇太神宮は超古代文明の中心だったと言われているようですし、天空浮船だったら佐渡も"庭先"みたいなものだったかもしれませんね。富山の羽咋はUFOで町おこししてますし。何かありそうですね。とても興味深い地域です。
http://maps.google.co.jp/maps?f=q&source=s_q&hl=ja&geocode=&q=%E5%BE%A1%E7%9A%87%E5%9F%8E%E5%B1%B1%E7%9A%87%E7%A5%96%E7%9A%87%E5%A4%AA%E7%A5%9E%E5%AE%AE&sll=36.69258,137.163057&sspn=0.013163,0.0209&ie=UTF8&t=h&z=16&iwloc=A
投稿情報: 六尺 | 2009-09-30 23:48
とき めき 羽ばたく ホクホクセイ
いいかぜを 受けて 根をひろげて ください
投稿情報: Teratera | 2009-10-01 01:26
いよいよお引っ越しですね。
結局、羽村へは一度もおうかがいできませんでしたが、いつか羽茂へはおうかがいしたいと思います。
大きな羽を広げて、天高くはばたいてくださいませ!
投稿情報: 高橋貴子 | 2009-10-01 02:27
佐渡へお引っ越しですか。日本海はまた気候が違います。冬は厳しいときもあります。お体を大切に!
投稿情報: Shigeo Honda | 2009-10-03 14:56
お引越しなんですね。
ほんとに羽は栗田さんとは切っても切れない縁なんですね。
不思議です。
私も昔々、羽根木という場所で暮らした事があります。
これも何かの縁ですかね。(笑)
佐渡での暮らしのご報告、楽しみにしています。
投稿情報: こーこ | 2009-10-06 10:35
母方の祖母の出自は加賀前田藩は羽咋の没落士族です。四年前、地上に降りたUFOの如き姿の金沢21世紀美術館に行った帰り、羽咋を経由して輪島まで足を延ばしましたが、残念ながら羽咋で「未知との遭遇」とは成りませんでした。と云うことで羽咋は石川県でした。
投稿情報: iGa | 2009-10-08 16:57