茸の林

角（きゃーどー）と呼ぶ庭の南側に通じる小径に、気がつくと茸が・・・。
そうだよね、もう10月だもの。
突然の秋の訪れ、春の土筆もそうだったが、この茸たちにも驚かされた！！
長く続いた暑い夏を凌いで、じっと待っていたのだろう。

まるで童話のイラストから、そのまま出てきたかのように見事なかたち。
4種類ほど群生しているが、その名前もわからない。






















押し上げた苔をマントのように羽織り、そそり立つ。


























「食べられる？」などとは考えずに、大地の秋の表現を楽しむことにしよう。
田んぼの脇には彼岸花も咲き始めていた。

Comments

[投稿情報: たかさん]

「生命力」を感じる「写真」ですね!!!

[投稿情報: 栗田]

ありがとうございます。
調べたらガンタケ（雁茸、学名 Amanita rubescens ）らしいのですが、さらに毒性の強いテングタケにも似ているので、見るだけが正解のようです。
この勢いを見ていると、周囲の自然環境はまだ健全のように思えます。