Soft Energy Paths: Towards a Durable Peace
ソフト・エネルギー・パス 永続的平和への道
著者:Amory B. Lovins (エイモリー・ロビンズ)
出版社:時事通信社(1979年)
古い本を読み返す。
1960年代、日本人は将来を見越したエネルギー対策にハード・エネルギー・パスの1つとして原子力を選ぶ。その時から、戻ることができないY字路の一方を突き進んできた。その道には多くの問題(核拡散の危険、廃棄物処理)が潜んでいることを知りながら、約半世紀、その管理を集中管理的社会志向に委ねてしまう。
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