そのイメージは、震災のがれきを前に佇む人とも重なる。
人は、ひとりでは弱くても、家族や仲間がいれば強くなれるだろう。
土筆・・・自然は、悲しむことも、喚くこともなく、その場で歳を重ねている。
同じように、歳を重ねるはずだった人々を、その土地から追い立てるNPPの風。
人間の生きる選択は・・・、
友人のブログに記された最後の一行に心がうごく。
「一人一人が静かに思いを巡らす中にこそ答えがある」
【おぼえがき】
杉花粉の飛散が多いこともあり、今年の田圃の畦切り仕事は家人に任せっきりだった。
・20100417 土筆の森
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