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2011-12-19

コメント

たまには写真も撮りたいですね~
こちらでは、相変らず撮影ポイントがどんどん減っています、紅葉の様子も年々枯れ色になってしまっています。
栗田さんの写真を見ていると、佐渡は撮影ポイントや素敵な被写体が多い様に感じて、羨ましいですね。
フィルム時代の鳥撮り屋さんの標準レンズは600ミリと聞いていました、36枚撮りフィルムを
数秒で消化している姿を何度か見ていますが、そのときは600ミリ付きと800ミリつきの2台を
三脚に乗せていましたね~

佐渡の環境はフォトジェニックな撮影スポットが多いのは確かです。でも、重要なのは個人として感じることができるテーマ性をどれだけ持てるかだと思います。
私の場合、別な土地から佐渡にきたわけで、いわば白紙の気持ちで観察することができたのでしょう。30年以上生活した横田エリアでは、感じることができなかった事象にテーマを見出すことができます。それでも、変わらないこともあるのです。誰の頭の上にも雨が降るように、月もまたたくし、宇宙も広がっている。
佐渡の写真家である梶井照陰氏が撮影した「NAMI」の写真がいい例です。
彼のように50万枚も波を撮り続けることができる集中力があれば、何でもテーマになるのです。
・梶井照陰 「NAMI」
http://www.amazon.co.jp/%E6%A2%B6%E4%BA%95%E7%85%A7%E9%99%B0%E5%86%99%E7%9C%9F%E9%9B%86%E3%80%8ENAMI%E3%80%8F-%E6%A2%B6%E4%BA%95-%E7%85%A7%E9%99%B0/dp/4898151337

・写真展リアルタイムレポート
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/exib/2006/05/09/3764.html

・新作 「KAWA」
http://www.foiltokyo.com/book/art/kajii.html

波、川と水つながりで続いてきた彼のテーマは、水面に映る宇宙の一番身近にある月にまでおよび、現在、スイスで作品展を開いています。一方では、「限界集落」をテーマに据え、佐渡はもちろんのこと、奥多摩や檜原など、日本各地の限界集落を取材しています。

・「限界集落」
http://ysfc.weblogs.jp/chronofile/2007/05/post_d36e.html

・梶井照陰公式ページ
http://kajii.icca.jp/

We could've done with that inshigt early on.

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