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工作の時代展 羽村展

工作の時代展　羽村展

開催日：9月6〜7日（am10:00〜pm8:00 7日はpm6:00まで）
場所：東京都羽村市生涯学習センター「ゆとろぎ展示室」
主催：羽村市おもちゃ病院ボランティア「ねじまわし」
後援：羽村市生涯学習センターゆとろぎ
協力：INAX、誠文堂新光社「子供の科学」編集部

日曜日の飛行会の帰りに、地元でおもちゃ病院のボランティア活動をされている「ねじまわし」の代表 藤沢さんに声をかけられた。それはINAXの巡回企画展として開催されている「工作の時代展 -『子供の科学』で大人になった」（現在：ギャラリー大阪）が終了後、返却される展示作品を地元でも展示しようという計画だった。全てではないが、その多くの再現された作品を製作されたのが、ボランティアグループ「ねじまわし」のメンバーだったのだ。

羽村展では、同時に地元の工作好きにも作品を提供してもらい、みんなで科学工作の楽しさを味わおうという計画。毎週、体育館で飛行会を開いている我々（YSFC：横田スローフライヤークラブ）にも出展の誘いがきたというわけだ。
応募の最終締め切りは7月31日、作品の搬入は9月5日と決まっている。さて、メンバーと相談して何か楽しい飛行機を工作してみようか。

リビングオフィス

横田基地の西南、旧五日市街道の裏手で8年間を過ごした仕事場を11月末でクローズした。
ジオデシックは自宅ハウスのリビングから始まったのだが、そのハウスから百数十メートルの誤差はあるものの、23年間の空中浮遊を終えてブーメランのようにまた自宅ハウスのリビングにそのスペースが戻ってきた。
写真は引っ越しの片付けの合間、これまで制作してきた130タイトルあまりの書籍をデスクの上に積んでみたところ。
頭の中の想像とは違い、その数はさほど多くはなかった。しかし、これまで一般蔵書とは別に5セットを決まりとして保存してきた制作本のストックを整理しなくてはならない。
これらは保存してきた初期の128Mac、512Mac、Plus、SEなどと共に、田舎に疎開させてもらった。それでもLisaやMachintosh II、LC575、初期のiMacなどが居座っている。
パソコンを処分するにはお金がかかるのだ。

Carl Stone Web Site

カール・ストーンのウェブサイトがやっと復活したようだ！
コンサートスケジュールも新たにブログを使い、日本語で告知されるようになった。
その他、音楽に関する実験的な試みも始まったようで、streaming audio、そしてplaylist featureではカール・ストーンがiPodで今何を聞いているか覗き見することもできる。

上田亜矢子 展

      　石と向き合い、
      　自然をみつめ、
      　心に問いかけ、
      　かたちをつくる
      　—そして、石の魅力を伝えていきたい

山梨県長坂の森に住み、夫婦で石の彫刻を制作している友人がいる。
我が家にも、彼らの作品である赤みをおびたトラバーチンの大理石でできた台石器が１つある。
その奥さまである上田亜矢子さんの個展が銀座で開かれている。

　　　上田亜矢子  展

　　　会期 ：2005年9月5日(月)〜9月17日(土)
　　　時間 ：10:30〜19:30 (日曜休廊)
　　　開催場所 ：ギャラリー無境
　　　東京都中央区銀座1-6-17 アネックス福神ビル5F

町田忍の頑張れ、銭湯

朝日新聞の朝刊に昨日から連載「町田忍の頑張れ、銭湯」が始まった。
5月19日のエントリーで庶民文化研究家については紹介済みだが、守備範囲の広い彼のライフワークで主要な研究テーマとなっている「銭湯」については、まだ紹介していなかったのだ。いい機会なのでエントリーとしてアップすることにした。
6月14日　その１　銭湯の歴史
6月15日　その２　銭湯のペンキ絵
6月16日　その３　銭湯の名前
6月17日　その４　銭湯の温度
6月18日　その５　銭湯の進化　（完）

5月19日のエントリーには、友人の飯野氏からも新聞連載のコメントをいただいた。この3名の関係がGee Bee Clubというのも、楽しいではないか。

銭湯についてさらに興味を抱いた方は彼の著作amazon …「銭湯の謎」も出版されているので読んでいただきたい。ネタがばれることはないだろうから、「銭湯のペンキ絵」のサイトも紹介しておこう。

環境ワークショップ

「新月の木」のエントリーに、大阪YMCAが環境教育に取り組む里山の自然学校　「紀泉わいわい村」の林さんからコメントをいただいた。
ブログつながりではないが、新たなエントリーとして紹介することにした。


あらためて「YMCA」について理解できるチャンスを得た。
YMCAとはYoung Men's Christian Association の略で、キリスト教青年会のことをいう。1844年、12名の青年がロンドンにYMCAを創立したのが始まりで、現在122の国と地域で活動を展開しているそうだ。世界中の町や村にあるYMCAの数は10,000を超え、その会員数は約3,000万人という。日本では1880（明治13）年に東京YMCA、2年後には大阪YMCAが創設された。会員は、日本全国で約13万人、年間の延プログラム参加者数は1,200万人。　現在152の会館と33カ所の研修センター・キャンプ場があり、今回のワークショップが開かれる施設「紀泉わいわい村」もその１つなのだろう。
右上のデザインはYMCAの人格向上に必要な4つの価値「思いやり（Caring）、誠実さ（Honesty）、尊敬心（Respect）、責任感（Responsibility）」を表しているという。