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ノーベル賞でPhysics 2008(物理学賞)の受賞が決まった。
「ノーベル賞はCHRONOLOGICAL(年代順)に受賞の対象が決まる」
この言葉は、受賞者のお一人である京都産業大の益川敏英氏が記者のインタビューに答えたもの。
同時受賞である日本学術振興会理事の小林誠氏は、
「昔の仕事で賞をいただくのは多少奇妙な感じ」と応えていた。
なるほど、そういうことなのか。
お二人は京都大学で湯川博士の「孫弟子」として研究に従事していたが、今回の受賞はまさにそのころの研究内容「素粒子クオークは6種類存在する」という当時の理論予測が評価されたのだ。
素粒子理論の研究は日本のお家芸だそうで、過去の物理学賞受賞者は湯川秀樹氏に始まり、2002年の小柴昌俊氏まで、みなその関係の研究者だそうだ。
もう一人の同時受賞者であるシカゴ大学名誉教授の南部陽一郎氏も、宇宙を成り立たせる重要な物理現象を素粒子理論で説明された著名な研究者である。
12:39 カテゴリー: 思うこと | 個別ページ | コメント (2) | トラックバック (0)
「今年は蝉の鳴き声が聞こえてこないな!」
そう感じた8月の初め。
同じ感想をニュースでも聞いた。
梅雨が短かったから?
去年は蝉の当たり年とか騒がれていたし、きっと、蝉にも彼らの数学があるのだろうと思っていた。
10:51 カテゴリー: 思うこと | 個別ページ | コメント (2) | トラックバック (0)
Tasha Tudorが亡くなったことを、こーこさんのブログで知った。
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19:40 カテゴリー: 思うこと | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
学校教育の中で減少傾向にある「図工の時間」を応援するフォーラム「がんばれ!図工の時間」が昨年の秋から活動している。
中心になっている実行委員はそのほとんどが教育者だが、その中にかつてMacやLogoを通じた知り合いである藤幡氏と上田氏の二人が入っている。
16:15 カテゴリー: 思うこと | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
新年のTV特番で養老先生が言っていたお話し。
自然と共生してうまく付き合うのが日本の里山のような生活。
それは、自然の様子を見ながら、少しだけ人間の都合の良いように「手入れ」する。そしてまた様子をうかがい、手を入れる。
欧米的にブルドーザーなどで全て剥ぎ取って平らにするような「制御」ではない。
自然を手入れするには、人間は五感の全てを使って向き合い、辛抱強く努力を重ねて付き合わなければならないことを学ぶ。その経験が人間性を高め、共生して生きるためのルールを身につけることができるのだ。
人間が作り出した都市を頭だとすると、自然は首から下の体にあたる。その意識を保ちながら生きていると、なんでも人間の考えた通りに制御できる都市型の生活では未来がないことを理解できるようになる。
19:45 カテゴリー: 思うこと | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
その昔、契約した一般電話には電話加入権なるものが設定されていた。
この権利を購入する際に支払ったのが「施設設置負担金」といい、加入した年代によって金額が違っていた。
今回、1982年に加入した電話が不要になったので電話加入権を精算するため売却しようと相場を調べてみると、わずか5、6千円になっていた。
しかも、当事者であるNTTは1990年に償還の手続きを終了しており、現在、新規加入にこのような負担金を支払わなくても電話を引くことができる。うやむやのまま制度を廃止しようとしているのだ。
この負担金、個人であれ会社であれ、帳簿上では「無形固定資産」として減価償却することなく、支払った金額のまま計上され続けるのでやっかいなのだ。
NTTからは数十円の手数料で済むような「利用休止のお知らせ」の葉書が届くだけである。無関心ではなく、声を出さなければだめなようだ。
21:12 カテゴリー: 思うこと | 個別ページ | コメント (2) | トラックバック (0)
今朝、小泉内閣メールマガジン最終号が届いた。
5年前の6月、初めての試みでもあり、期待を持ってこのメルマガ配信の手続きをしたが、最終号で250通。
途中でやめたも同然、まったく内容を読まなくなってしまった。期待できないことがわかったからだ。
印象に残っているメッセージは何もないが、内閣官房内閣広報室がはじめて行った国民とのダイレクトなコミュニケーションだったことは忘れないだろう。
私がジオデシックを始めたのは1983年(昭和57年)だが、その2年くらい前に創立メンバーの1人が請け負っていた仕事を、彼が外国へ旅をしている間引き受けていたことがあった。それが現在の徳山ダム周辺(岐阜県揖斐郡揖斐川町東杉原)の人工地震解析データのMap製作の仕事だった。
11:31 カテゴリー: 思うこと | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
6月、農作業がひとくぎりつくころなのだろう。
家内から佐渡のまつりの写真が送られてきた。
500年も伝えられている「つぶろさし」は、地域にある2つの神社、菅原神社と草刈神社に五穀豊穣を願って奉納される神楽の一種だそうだ。私は30年前に初めて現地で見て、そのおおらかなダンスに驚いた。
草刈神社の境内には能舞台があり、夜、薪能も行われる。
今年、初めて飛び始めた蛍の写真と共に、薪能の写真も何枚か送られてきた。
その写真を見た瞬間、緑の濃い空気の香りと共に夏のけはいを感じて、なぜか歌が頭に浮かんだ。
そんな趣味はないのだが、何十年ぶりだろう。短歌ができた。
12:50 カテゴリー: 思うこと | 個別ページ | コメント (2) | トラックバック (0)
時間の流れには逆らえないが、国内だけでなく海外でも、個人営業の模型店が店主の高齢化でクローズされていく。ネットショップへ移行した模型店でも、梱包や発送の仕事はけっこう肉体労働を強いられる。それでも好きだから家族でがんばり、特徴のあるジャンルを支えて一時代を築いてきた有名な模型店が閉店となると、やはりそれは寂しいものだ。
Peck-Polymers(ペックポリマー社)は、アメリカのカリフォルニア州サンティでBob Peckさんと奥様のSandyさんが始めたピーナッツ・スケール機をメインに、フリーフライトの模型飛行機キットやプラン(図面)などを販売してきた。すでにBobさんは他界され、奥様のSandyさんが続けてこられたが、体調不良を理由にこの夏で引退することを決めたそうだ。
私もPeck-Polymersのピーナッツ・スケール機のキットは、何機か手に入れて今でも持っている。そのキットは直接、メールオーダーしたものではなく、庄内ピーナッツのメンバーでもあった植竹さんが経営されていたネットショップ「KOTOBUKI」から購入したものだった。そのKOTOBUKIも昨年植竹さんが他界され、残された奥様が在庫を引き継いでネットショップを続けている。
紙(和紙)と木(バルサ)、それに天然ゴム(FAI公認の模型飛行機用ゴム)でできたキットはこれから先、誰に引き継がれていくのだろう。買収されることがあっても、Peck-Polymersの名前は絶えてしまうのかもしれない。
17:29 カテゴリー: 思うこと | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
100年住める家は存在したが、100年乗り続けることが可能な車はあるだろうか。
現在では、家も車も工業製品として提供される時代になった。
かつて家はみな手作りだった。そして1950年代のポルシェ356もその面影を残しながら工業製品化していった一品である。
友人であり、尊敬する建築家でもある秋山氏がポルシェ356を見送った。
その報告は彼のブログ「aki's STOCKTAKING」にアップされている。
17:27 カテゴリー: 思うこと | 個別ページ | コメント (2) | トラックバック (1)
まだ雪が降り続いている日本列島だが、すぐそこに春がやってきているようだ。
この鮮やかなチューリップは、家内の誕生日プレゼントとして私がリクエストしたもの。
ことの始まりは、友人の岩井澤氏が始めたブログ「PINEAPPLIFE 2」のつながりで知り合ったこーこさんのブログ「ぐわぁんばれ!フィフティーズ」のエントリー「ひと足早い春」がきっかけだった。
20:50 カテゴリー: 思うこと | 個別ページ | コメント (3) | トラックバック (0)
13:38 カテゴリー: 思うこと | 個別ページ | コメント (2) | トラックバック (0)
また新しいブログ[Rappo' Land Blog]が誕生した。
Magical Power時代にメンバーだったラッポさんは、私の彫金の師匠であり、学校の先輩でもある。
現在、Te-To-Teという自分の店を成城で展開されているが、今回オープンしたブログは個人のブログで、masaさんの「Kai-Wai 散策」の東京下町編的なアプローチでエントリーアップされている。
プロフィールを見ていただくとラッポさんの豊富な経歴がわかるが、その経験と共に、下町生まれの楽しい知識で紹介される「好き店」のカテゴリーが、今後増えていくのが楽しみである。
こうしてゆっくりではあるが、ブログに楽しさと存在の価値を見出した人々が自分のブログをスタートする。
14:38 カテゴリー: 思うこと | 個別ページ | コメント (2) | トラックバック (3)
今日ものんびりと基地の飛行機クラブが所属する単発のおんぼろセスナが操縦練習をしていた。
空軍で働くアメリカ人でも飛行機の操縦免許を持っていない人は多い。
プライベートでも飛行機好きの兵隊は、飛行機クラブに入って軍が治めているこの日本の空域で、個人の趣味で操縦免許取得のための滞空練習を毎日しているのだ。
17:40 カテゴリー: 思うこと | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
すでに仕事場である事務所の方では新聞をとらなくなって1年になる。
やめた理由はいくつかあるが、一番大きな理由はやはりインターネットだろう。
そのほか、費用的なこと、読むことの印象、利用範囲など、1年ほどかけて検討してきたが「不要」の結論に至った。
個人的に感じていた印象は「もうフリーペーパーでもいいのではないか?」
そう感じるくらい、記事と広告の関係は逆転し、広告費用を稼ぐための媒体になってしまった。チラシや広告をかきわけて読みたくなる記事をみつけることがいやになったのだ。
読者が能動的であれば、自分から好きな新聞社の記事をネットで、しかも無料で読むことができる。
私よりもニュースやコラム記事を新聞で読むことが好きな家内も、自分のiBookを持つようになってインターネットの利用度が増したことで、彼女の新聞に対する意識は変わったようだ。
それでも「新聞のレイアウトのまま、ネットで記事を探して読むことができればいいのに…」とインタフェースの違いに困惑していることがあった。
そんな折、知ったのが10月から始まった産経新聞の「産経NetView」だった。
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熟視は観察へ、
観察は思考へ、
思考は統合へ、
必ず移行する。
昔の私にとって飛行機は、自分の好きなものであり、個人的な思いそのものだった。
50歳から始めた模型飛行機の楽しみは「形をつくる」だけでなく「機能させる」必要があった。
これまでとは全く違った視点で飛行機を注意深く眺めるようになった。
難しい公式はまだ理解できないが、気がつくと飛行機を理論化しはじめている自分がいた。
時間をかけて集めてきた写真や資料を、やっと論理的にみることができるようになり、その考えを模型飛行機作りに活かせるようになったのだ。
上のGee Bee Zの写真は、1985年、2回目にGee Beeの生まれ故郷であるマサチューセッツ州のスプリングフィールドを訪ねたとき、Science MuseumのキュレータであるDon Foster氏からいただいた生写真だ。最近、これまでとは違った見方でこの生写真を見るようになっている自分に驚いている。
先の言葉は有名なゲーテの格言だが、「感覚派のためのパソコン、マッキントッシュ」の本を作ったときとは違う、文系でも理系でもステレオタイプでもない自分をやっと見つけることができたようだ。そんな自分を助けて作業してくれるMacintoshは、本当の道具になりつつある。
18:04 カテゴリー: 思うこと | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
今日、娘が独立して引っ越していった。
がらんとなった部屋に、幼稚園のころから彼女が使ってきたKEVIの赤い椅子が残った。
親の身勝手でアメリカンハウスに住み続けたことが、子供たちの人生にどのように影響してきたのか、いつか訊いてみようと思っていたが、今日はそのチャンスがなかった。
21:42 カテゴリー: 思うこと | 個別ページ | コメント (3) | トラックバック (0)
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