SmartServo RC-1のテストも兼ねて、いよいよ1セルへの階段を降りることにしました。
すでに鈴木さんが先を行っているので、400mmスパンのclik!製作については悩むこともなく、2mmのデプロンをカット。モータマウントは、今回、GP15シリーズで1セルと2セルを試せるよう、純正のマウントを使います。
SmartServo RC-1はJSPのコネクタを付けて1.1g。搭載するメカのバランスをみながら重心位置にバッテリーが載せられるよう調整します。
テールヘビーを解消するため、最初サーボは主翼後縁まえにエレベータ/ラダー用を揃えて取り付けたのです。しかし、ラダーへの長いリンケージが重くなり、
うまく動きません。
結局、問題なく操舵できているエレベータと同じ長さになるようラダー用サーボは後ろへ下げました。あとからわかったのですが、この
SmartServo RC-1だけ動作がおかしく、舵の効きはよくありません。Pull Pullで両引きしたほうがしっかり動きそうです。
送信機側でトリム調整を使わずにニュートラルを出せる工夫も必要です。
実際にリンケージを取り付けて動かした感じでは、カタログデータ上のトルク値は同じでも、Falconサーボよりも非力です。一般的なサーボのようにスピーディーな操舵はできませんが、サーボの動きに合わせたテストをしてみましょう。
1セル用BLモータGP15 WASPにマッチングのいい軽量なバッテリーストックがないことがわかり、明日の飛行会では1セルと2セルの両方がテストできるよう準備しました。結局、最初は鈴木さんと同じ2セルのルートを辿ることになりそうです。
2mmデプロン素材:12.8g
機体素組:15.8g(マウント+脚付き)
完成重量:33.5g(バッテリー別)
メカ重量:15.7g(2セル用BLモータGP15 GRIZZLY)
:12.2g(1セル用BLモータGP15 WASP)
塗装/タトゥーシール:2g
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