スッチーレーサーは「ハンドメイドR/C倶楽部」が提案するアウトドアのパイロンレーサー機です。
機体のプランはデータとして配布されているのですが、素材のスチレンと型紙図面のセットで販売もされています。
これまでに「MAX」と「プラウドバード」の2機のレーサー機データが配布されています。
これらのデータを元に、いろいろなパイロットが個性的なアレンジされたレーサー機を仕上げているようです。
その機影はハンドメイドR/C倶楽部のフォーラムスレッド「スッチーレーサーいろいろ」や、AOFC(All Oyaji Flying Club)のサイト(登録が必要)で見ることができます。
レギュレーションを見る限りでは、インドアパイロンレーサーと「勝負」できそうです。
レギュレーションの内容は以下の通り。
機体:スチレン等(スチレンペーパー、ブルーフォーム、発泡スチロールなど)の発泡素材を主素材とした機体。
(何パーセントまでとかは、特に無し)
モーター:50xcに限る(双発でも3発でもOK)(EDF用、FIGAOはダメよ)
パイロン間距離:40m
周回数:5周または10週
パイロンカット、フライングはその都度1周追加
飛行総重量:単発で100g以下(出来れば90g以下)
推奨プロペラ:GWS3030
推奨バッテリー:ハイペリオンLVX2セル300mA
その他、いろいろ秘策があるようです。
モーター水中慣らし
ペラバランス取り
配線ダイレクト接続
バッテリーの線径を細く交換
受信機アンテナをマイクロアンテナ換装
一番大きな要因:操縦技術
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