参加者:鈴木、大野、須田、栗田
晴れたとおもったら急に豪雨、そして落雷。
季節が変わったことを、今年も温度によるバッテリーのパワー低下で感じました。
月に1度の飛行会ペースでは2年近くもったバッテリーも、週一ペースでは半年もたないようです。
バッテリーだけでなく、温度の低下による物体の変化は、飛行機やモータなどにも微妙に現れてきました。
■Cassutt
須田さんが、同じTEAM QUADRAメンバーである須賀さんのモデュファイで仕上げたCassuttを持ち込みました。
バランス的にはさほどアレンジされていないように感じたのですが、後からトレースした型紙をみて、増やされた翼面積にちょっと驚かされました。
オリジナルのプラント比較すると、こんなに翼面が拡大されています。(赤いラインがオリジナル)
でも、ホバリングや背面、ナイフエッジなどのアクロ飛行を楽勝でこなす飛びっぷりに「これはこれでありかな!」と一同関心させられたのです。
新たにドローイングを追加したので「Cassutt Suga」バージョンとして、別エントリーでPDFデータをアップしておきます。
■Hyperion Z1705
須田さんのSouthernX-AMに新たに取り付けてあるのは、Hyperion Z1705
BLモータです。モータのみで15.8g、2種類あるKV値のどちらだったのか聞きそびれたのですが、たぶんKV値1800の「Z1705-14
」の方でしょう。つくりもしっかりしており、パワーの出方もむらがなくていい感じです。ステータは9歯なので、自作でのまき直しも楽にできますね。
製品のクオリティで特徴があるモータに仕上がっています。
・磁石と巻線は180℃レート耐熱(通常120°C)
・薄い最高品質の日本製鋼板を使ったステータ
・他社製品より最大5%効率が向上
・5mm厚のステータを使い、4%の重量増で25%のトルク/ピークパワーを増加
■Atomic AM & Yak
モータがショートしたり、不具合のあるテストフライトでしたが、新しいわざが決まっていました。
Yakもバージョンを上げて、胴体部分はそっくり作り替えてあります。どちらも、カラーリングがどんなになるのか楽しみですね。
■デルタ トラクター
デルタ型がIFOのように幅広になって、ゆっくり安定した飛びが可能になったのですが、今回も1mmカーボンロッドの破断で修理不可能な状態まで大破。その後、栗田のIFO改で遊んでいました。
スマートサーボの不具合をブログで訴えていた鈴木さんでしたが、飛行会では確認できませんでした。
Hyperion Z1705 BLモータですが、お察しの通りKV値1800です。
静かで扱いやすい良いモーターでした。
ケイサットは、良い機体になりました。
このサイズは、リーズナブルで、楽しいので色々作って種類を増やしていきましょう。
あと、昨日写真撮るの忘れたので写真を流用させてください。よろしくお願いいたします。
投稿情報: esu | 2007/11/12 17:25
鳥羽さんがオリジナルプランでつくられているので、どんどん別バージョンをつくるとしますか。
今週末こそ、間に合うように1機作ります。
写真はどうぞ使ってください。
投稿情報: 栗田 | 2007/11/12 17:36