Yokota Slow Flyer Club

飛ばし納め

それぞれが自分の課題を確認すべく、今年最後の飛ばし納めをアウトドアでしてきました。
日曜日のリベンジ（栗田）、カテ４改造版テスト（鈴木）、Futaba2.4Ghz/Tx Rxテスト（原田）など。参加メンバーはYSFCの創立メンバーである栗田、鈴木、原田（顧問）の3名と、午前中のフライトを生活に組み込んでいる高橋親子の総勢5名。

週一練習飛行会 報告53

 
参加者
YSFC：鈴木、大野、高橋親子、鳥羽、栗田
TEAM QUADRA：須田、須賀、小山内
アクロ系その他：小清水、安井、野村、矢口
IAC−ASO／SSFC：としちゃん、本井、ichi、柴田、津島、長江
FF-HLG：石井親子
その他：堰合、梶山、小島、田中、木村、石神

YSFCもいよいよ来年、9年目に入ります。
みなさんのおかげで、企画した「不要パーツ＆キット交換会」を兼ねた飛行会は大盛況でした。
司会や進行管理で、思うように記録写真やムービーを撮れませんでした。
でも、今回はとしちゃんやほかのブロガーのみなさんが参加だったので、すでに多くの写真とムービー、それに参加の感想が公開されています。
そちらも合わせてご覧下さい。

・超小型飛行体研究所（としちゃん）
・SMC-工作室（ichiさん）
・やまめ工房日記２（石井さん）

ハンドランチ講習会

参加者：石井親子、鈴木、高橋親子、としちゃん、本井、ichi、柴田、津島、長江堰合、原田、栗田

初めてのFF-HLG講習会。
この集まりは、YSFCとして開催しているインドアの飛行会とは違い、栗田と鈴木の二人が、個人的にやってみたいジャンルとして、プライベートに準備したもの。
鈴木さんから、大学時代の後輩にインドアFF-HLGの世界記録保持者　石井満さんがいると聞き、ぜひ、FFから勉強してみたいとリクエストしたのです。
石井さんに翼端投げトレーナー機を製作していただき、その機体の受け渡しと飛ばし方のレクチャーを受けることにOKがでたのです。同じように、最近その世界に興味を持ち始めていたとしちゃんにも声をかけ、こんな大人数の講習会となりました。

今日の戦利品

なんという贅沢な一日だったことでしょう。
今日の飛行会ならびに不要品交換会に参加してくれたメンバー。
YSFC、TEAM QUADRA、IAC−ASO、SSFC、FF-HLG世界記録保持者石井さん、熊谷の仲間、そしてインドアアクロの世界への扉を開いてくれるであろうパイロット コッシー、そして初参加のみなさん。それぞれ一人々が日々、切磋琢磨してきた成果が、多く愛好家に新たな喜びを広げてくれる起爆剤となりました。

今日の個人的な戦利品は以下の通りです。
・F3Pプレ大会参加「トリトン翼形機」／黄色いスペーサー：須賀さんより
・ギアダウンユニットwithプラシレスモータ／1gマウント：須田さんより
・FF-HLG（アウトドア用練習機）／デサマパーツ：石井さんより
・Graupner WP MINI DISCUS 2C：津島さんより
・ブレンダームテープ：本井さんより

エアーダンサー Jan Hagmann くん

我がクラブには、初代のかつての活躍を越える勢いで、高橋拓也くんという逸材が日増しにアクロ機操縦の腕を上げつつあります。でも、そんな拓也くんに小学生のラジコン飛行機仲間が大勢いるかというと、かなり少数派なのです。
一方、日本の状況とは異なり、学校教育に模型飛行機の工作や飛行の授業が組み込まれているアメリカやドイツでは、若い優秀なAirdancer（パイロット）が多数でてきています。
その中の一人がドイツで活躍している11才のJan Hagmann くん。

TERRY エルロン追加

昨年飛ばしたきり、吊したままになっているGraupnerのモグラTERRY。
先日のTEAM QUADRAのアウトドア飛行場でTIPSYを飛ばして、やはりエルロン付きのモグラを操縦してみたくなりました。

PICO-JET Reinforcement 追加

メンバーからアドバイスをもらい、PICO-JETに手投げ用取っ手（Reinforcementと呼ぶらしい）を取り付けました。

Wall-Halla NL 2008

先週末、20日と21日にオランダで行われたWall-HallaのムービーがRCGroupsにアップされていました。

Jurgen Heilig's blog には写真もアップされてます。最初の写真はリトアニアのDonatas Pauzuolis氏の機体。

PICO-JET ラダー追加

21日に飛ばした初フライトの印象から、PICO-JETにラダーを追加しました。
20mm幅で垂直尾翼から動翼をカット。

MOSQUITO V→E/R改造

ムービーで初フライトを紹介したMOSQUITO（左の写真）は、ばらばらに大破。

細かく見ていくと、主翼はまったく無傷、胴体からはV尾翼がもげ、機首部分に割れがあります。小さな欠けなども含め、修理は簡単に済みそうでした。そこで動翼面積が少なかったV尾翼をやめて、普通のエレベータ／ラダーに改造しました。

 

週一練習飛行会 報告52

参加者：参加者：鈴木、大野、高橋親子、須田、栗田

午後からは、体育館でインドアです。
プレ大会終了から積極的に練習をはじめた高橋親子が元気です。
拓也くんは順番待ちの間、デスクトップPCを飛行会に持ち込み練習し続けています。

TEAM QUADRA Flying Fields 03

須賀さんや須田さんに誘われていたTEAM QUADRAのアウトドア飛行場。
思い起こせば、前回飛ばしに行ったのがちょうど一年前。
あのときは、バッテリーサイズやセル数が合わず、推力不足だったPICO-JET。
同じく7年前に同じパワー不足のまま、眠っていたPigue3など、リベンジ機ばかりでした。

Wee Bee

庄内ピーナッツのクラブ誌「P-tech」最新号で知った不思議な飛行機。
少し引きつった顔で機体に乗り込んだパイロット、そしてその足もと。
なんともおかしな体勢ですよね！
その答えは”続き”で。

HP-X22S-4400

PIGUE 3 改用にと、HYPERIONのY22-Sブラシレスモータを選んだのですが、調べていくとギアダウンユニットにはまる部分（前の部分）の外径がすこし小さいことがわかり、急遽、X22Sに変更。

Graupner Handlaunch Gliders

飛ばし方を鈴木さんから教えてもらったSLIPPER（スパン530mm／68g）のほかに、まだ作っていなかったGraupner社製のFF-HLGシリーズPITO（スパン480mm／49g）とMINI（スパン400mm／35g）を組み立てました。

SparkとIndoor-Hawk

昨年、Bruckman君が Yak 55Mと一緒によく飛ばしていたスパン1000mmのオリジナル機 「Spark」は、最初、HEPFで売られていました（58.30ユーロ）。
同じデザインのモデルを別なカラーリングでキットにしたのがオーストリアのRobbe社。こちらのモデルは「Indoor-Hawk」という製品名です。

週一練習飛行会 報告51

参加者：参加者：鈴木、大野、高橋親子、須田、須賀、栗田
見学者：山崎、田中夫妻

寒くなってきました。
またバッテリーを暖めながらの飛行会シーズンです。

鈴木さんのテスト機 [AllFlingWing400_Twin]が飛び始めました。
とはいっても大成功とはいかず、いろいろ問題が出てきたようです。

PIGUE 3 改

2002年の11月にテスト飛行したままになっていたチェコのKOSTKA MODEL社製PIGUE 3。キットに付属していたブラシモータ280が非力なため、タキシングしかできない無様な初フライトでした。
今回、TEAM QUADRAのアウトドア飛行場で飛ばしてみようとモータの置換を計画。付属するギアダウンユニットを使いたいので、サイズに変更のないモータを選ぶ必要がありました。

Boeing PT-17 Stearman

飛行機好きのみなさんは、ジャンボやエアバスなどのジェット旅客機以外では、どんな飛行機に乗ったことがあるでしょうか。
私の場合をお話しすると、八尾飛行場でのった友人のセスナ練習機、本田航空のビーチボナンザVテール機、そして写真の複葉練習機ボーイングPT-17ステアマンの3機。

Uコン機 Chicago

たった一度だけ、挑戦したことがあるUコン機の写真がでてきたので、記録としてエントリー。

1974年くらいに流行っていたChicago（シカゴ）というキット、これを16号線にある横山模型で買いました。記憶が確かではありませんが、このシカゴに使われていたロゴのデザインは、当時のロックバンドChicagoのロゴに似ていました。周りにUコンやラジコンをやっている知り合いもいないので、同じ憧れを抱いていた友人と二人でなんとか機体を完成。

mini3 IFO Plan

小山内さんのリクエストでmini3 IFOのプランをまとめました。
ほかにも興味のある方がいたら参考にしてください。
オリジナルキット製品のIFO 3機種のスペックも記載しておきます。

2008 F3Pプレ大会の写真

川越のYoshikura氏が撮影されたF3Pプレ大会の写真をUPしました。
たいへんすばらしい写真ばかりで、大会の緊張した空気感が伝わってきます。
メンバーの高橋さん、TEAM QUADRAの須田さん、須賀さんがエントリーした機体を中心に撮影された写真構成で、栗田がトリミングと明暗の編集をしています。この写真を見せていただいたおかげで、大会の様子を堪能することができました。感謝！！

第90回F西多摩体育館飛行会の報告

参加者：参加者：大野、高橋親子、須田、須賀、小山内、栗田
見学者：山崎

F3Pプレ大会を楽しんだメンバーの機体や機材に貼られたステッカー。
メンバーは、まだ興奮冷めやらぬようで、来年の本大会をめざして新しい技の練習をはじめました。
残念ながら見学にいくことができなかった私に、須賀さんから写真のプレゼントがありました。
この写真は川越で模型店を営んでいるYoshikura氏が撮影したとのこと。
別途、エントリーを設けて紹介することにします。

ペーパーハニカム

石井さんのブログ「やまめ工房の日記2」で知った注目素材、それが写真のペーパーハニカムです。
なんとこのペーパーハニカム、YSFCの地元である西多摩地域の昭島市に本社のある昭和飛行機工業（株）の製品なのです。
同社ではハニカム素材として紙のクラフト紙、Kライナー紙、セミ中芯紙の他に、アルミニウム、釣鐘形状SFH、アラミド、耐熱合金SBHなどの素材を使用したハニカム素材を製造しています。
今回、石井さんがグライダー用に発注したペーパーハニカムは、フェノール樹脂を含浸させたタイプと非含浸タイプの３ｍｍと５ｍｍ厚、大きさは2尺ｘ4尺（約60ｘ120cm）でした。

See How

12月中旬にプライベートで計画しているFF-HLGの講習会。
講師は鈴木さんの後輩で、F1NインドアFF-HLGの滞空時間世界記録保持者でもある石井 満さんという贅沢なセッティング。
事前にいろいろ勉強しておこうと、石井さんが運営されているブログ「やまめ工房の日記2」のエントリーを日々読み続けています。

飛行機のカテゴリーの中には、いくつもメモしておきたくなる重要な記述があります。その中で、タイムリーなテーマをいくつか紹介しましょう。
※「やまめ工房の日記2」を右サイドメニューのlinkに登録しました。

不要パーツ＆キット交換会

年末の12月28日（日曜日）開催予定の飛行会で「不要パーツ＆キット交換会」を行います。
F3Pプレ大会へのチャレンジも一段落して、不要になったアクロ機やパーツなどを整理しませんか。これから入門しようと計画しているパイロットたちにとっては、ベテランからのアドバイス付きで中古機やパーツを手に入れることができる良いチャンスです。