記録の意味もあり、各パーツの重さを量ります。
左右主翼:28.8g
尾翼:6.2g
胴体:18.7g
ホーン/スパー/チューブ:7.8g
ベリースキッド:17.5g(肉抜前)
合計107.8g
尾翼が少し重く感じたので、試しにデプロンとプラダンで同じ形をカットしてみました。
ちなみにプラダンはAlula1号機に採用されていた素材です。
オリジナル:6.2g(右から)
プラダン:10.6g
デプロン3mm:2.4g
デプロン2mm:1.7g
私の手持ちのプラダンはちょっと重すぎたようです。
バッテリーをリポ1セルにして軽量化をはかるのであれば、3ミリデプロンに載せ替えるだけで重心位置の調整ができそうです。今回のキットでは、分割しない場合は前縁から50ミリ、Add-on kitを使い分割する場合は8gほど重くなるので、重心位置は4ミリほど前に移動し、前縁から46ミリくらいにするとマニュアルの書いておありました。
最初の1号機のキット完成重量は130g台と軽かったようですが、今回のキットでは素材が重くなったためか、完成重量は156〜170gと重めに設定されています。
軽ければより微風でも飛ばすことができるということなのか、いろいろ付け替えて試してみるつもりです。
Alula の作成、楽しんでいるようですね。
完成重量は156〜170gとの事ですが、軽すぎるとランチしにくいとも思われるので、案外あまり軽量化を考えないほうが良いのかもですね。
ランチの時、sudaのHLG(アトランティス)も重さを殆ど感じ無いのですが220gほどあるようです。
投稿情報: suga | 2009/07/29 12:50
単純に軽量化を試すつもりはないのですが、この手の無尾翼機ではよく起きる「重い機首(バッテリー30g搭載)」の折れが、新しいAlulaで出始めているようです。
「バッテリーを重心位置に搭載してみる」それが目的なのですが、どうなりますか。
いろいろ楽しむつもりです。
今日は塗装が終わりました!!
投稿情報: 栗田 | 2009/07/29 16:28
リポ1セルだと軽すぎるのでおもりを積む必要があると考えていました。
尾翼を軽くするとおもりがいらなくなるわけですね。
良いアイデアです。
投稿情報: esu | 2009/07/29 22:42
須田さん、コメントどうも!!
塗装も済み、必要なパーツをすべて取り付けてバッテリー搭載位置とサイズ(重さ)の確認をしてみました。
デプロン3mm:2.4gの尾翼でも、機首部分に11gくらいのバッテリーをのせないと重心が合いません。
やはり重心位置にバッテリーを搭載するのはデザイン的に難しいようです。完成重量は139gでした。純正NiMHバッテリー30gの約1/3の重さでバランスできるので、20g軽い仕様になります。純正の159gと139gバージョンの両方を試してみる予定です。また詳しく報告します。
投稿情報: 栗田 | 2009/07/30 11:14