今年もまたラスベガスで10日までCES(Consumer Electronics Show)が開かれています。コンピュータはもちろんのこと、新しい家電製品が数多く発表されるのですが、その中で話題になっているラジコン?(iPhoneを使ったWi-Fiコントロール)ヘリがあります。それはフランスのParrot社が開発したAR-Drone。
AR-DroneのARとは、最近流行のAugmented Realityの略で、日本語では「拡張現実」とか「強化現実」と呼ばれています。
wikipediaによれば、「現実の環境(の一部)に付加情報としてバーチャルな物体を電子情報として合成提示することを特徴とする」とあります。
このヘリには、93度ワイドアングルのビデオカメラが搭載されていて、リアルタイム映像をコントロールしているiPhoneに映し出すことができます。コントロールの方法はiPhoneの搭載されている「加速度センサー」だけで行っているようですが、実際にゲームなどのコントロールに馴れ親しんでいるユーザーとしては、十分操縦可能だと思います。
現在、HPでは何種類か、一人、またはマルチプレーヤーで楽しむことができるゲームが紹介されています。Wi-Fiの届く範囲はせいぜい50メートル。インドアでは十分でも、アウトドアでは機体について回ることになるかも。
専用のARMチップは自社開発のカスタムチップだそうで、まだ価格は未定ながら、年内に発売予定だそうです。
現状、このAR-Droneを手に入れてすぐに遊ぶことができるのは、私(Kurita)とSugaさんの二人だけですが、どうですか。これで対戦ゲームなど、遊んでみるお気持ちはありますか?
佐渡と坂戸で対戦ゲームですか、確かkuritaさんはヘリコプター系は嫌いではなかったでしょうか?
こちらは昨年暮れに、BLADEmSRを購入して楽しんでいます、送信機がJRの物が使えると良いのですが・・・
mSRは大雪とかで外に出るのが億劫な時でも室内で十分楽しめますよ。
投稿情報: suga | 2010/01/11 16:23
4ローターはヘリのようにバランスを保つ難しさはないので、もっと気軽に飛ばすことができます。
飼っているニャンコの野外での生態を追跡モニタできたら楽しいだろうな!!
投稿情報: Kurita | 2010/01/11 20:15