まるでF1AやF1Gの曳航FFグライダーみたいに、索でつながれた凧揚げのようなスタイルで飛ぶMakaniPower社の「テザー翼機」は、従来の地面にそそり立っている風力発電機とは違い、空中をループ飛行(円形のパス)し続けながら、発電するのです。
かかる材料は従来の風力発電機の1/10で、高度250〜600メートルの空間さえあれば、どこでも発電が可能とか。
新たに開発された風力タービンは、一見、プロペラのように見えます。しかし、離着陸時や風が止んだ時などは通常のプロペラとしても機能するそうです。
機体と地上をつなぐ導電性テザー(紐)により、20〜30KWの電力を生成。
この技術が将来、公開されて利用できるようになったらいいですね。
空間さえ確保できれば、個人でも飛行機やグライダーを改造して風力発電が可能になりそうです。
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