久しぶり、RC Groups Jurgen Heilig氏のブログにエントリーされた「InterModellBau 2014」の報告で、昨年からドイツ勢が楽しんでいるFunFly機「AngyBirds ※(ドイツ語名)アングリーバード」のムービーが紹介されていました。
※wikipedia参照
『Angry Birds』は、フィンランドのRovio Entertainment(旧:Rovio Mobile)がiPhone向けに開発したモバイルゲームで2009年12月にApp Storeで販売されてから、1200万ダウンロードを記録。後にAndroid版やPC版およびMac版が開発され、累計ダウンロード数は15億以上。
以前から自作派のモデルターゲットになっていたモバイルゲーム Angry Birds(英語名)のキャラクターたち。今回もドイツのモデラーたちが性能よさげな3モデルのプランを公開しています。
YSFCのオリジナル機3D-FOとほぼ同じコンセプトの機体で、エレボン+ラダー機。
遊び方は、テープカットのコンバットゲーム、パイロンレースなど、ワンメークで壊れることを気にせず、おもいっきり飛ばして遊ぶインドア機です。
ショーアップするのがうまいドイツの面々は、コンバットゲームをしてテープが散らかったフロアーを掃除するピエロが登場。そのゴミ箱がこれまた飛んでしまうという落ちまでついています。
毎回登場するインドアで飛ぶ大型機も見物です。
黄色のタイプを1/2サイズでからくりやさんが製作してインドア飛行会に持ち込んでくれ皆に体験操縦させてくれました。
見た目に反して、恐ろしく安定性がよく、それでいて機動性もよく、初心者の練習用機体にぴったりで経験者も満足できるアクロ性能を備えていました。低速での安定性が大変良いので、本来のサイズなら相当なスローフライトも可能そうです。
ビデオからはそのような印象は受けなかったのですが、操縦しみて初めてわかるこの機体の面白さでした。
投稿情報: としちゃん | 2014/05/19 17:40
いいですね!!
やはりドイツ勢の開発する機体は飛びがいいんだ。
佐渡でも夏のF3P松本ドーム大会で飛ばすんだと、製作をはじめたメンバーがいます。テープカットのコンバットゲームをインドアで皆がやると楽しそう。
私はこのキャラクターのゲームを初めてダウンロードしてみました。
投稿情報: Kurita | 2014/05/20 13:45
いつも興味深い記事をありがとうございます。
胴体貫通プロペラの場合、プロペラ前方胴体との距離を多めにとり斜めカットするとプロペラ回転中の独特の破裂音を小さく出来ます。プロペラ後方胴体との距離は短くても騒音は発生しません。
投稿情報: からくりや | 2014/05/21 15:43