Yokota Slow Flyer Club

Park250 コイル巻の修理

鈴木さんから断線して壊れたE-fliteのPark250 BLモータをもらいました。
彼が自分では修理しないというので、どのようなコイル巻きをすればオリジナルと同じ性能に戻せるのか興味があったのです。

Gasparin BLモータ ベンチテスト

Gasparin社BLモータG15 Waspを搭載した須賀さんのKINGYO 400 EPPが、前回の飛行会であまりにもパワーがなかったので、メーカーが公開しているスペックとは別にユーザー自身でデータ計測する必要を感じました。
幸い鈴木さんも同じタイミングで、Hyperion Emeter によるベンチテストを済ませたようで、データが彼のブログにアップされています。

バルクモータ

nobuさんのコメントや大野さんのスペックを参考にして、0.5mmコイル線12Tをスター結線で巻いてみました。 前回と同じプロペラを取付けてフルスロットルで7.5Aくらい、たいへんスムーズなパワーカーブです。 スパン800mmサイズのアクロ機にちょうどいいパワーの改造となりました。フライトテストは今週末に行う予定です。

HXM1400-2000 Delta

鳥羽さんからのコメントをヒントにして、スター巻きだったHXM1400-2000の配線を巻き直すことなく、デルタ巻きに改造してみました。

自作BLモータ・ワークショップ

TEAM QUADRAメンバーのみなさんと一緒に、BLモータ自作のワークショップを計画しています。
いろいろ情報交換をしていく中で、壊れて断線したBLモータの扱いに困っているメンバーがいることや、入手したメーカー製BLモータを自分の目的にあったパワーに巻き直したいなど、ニーズがあることがわかりました。

今回、ワークショップで使うキットのBLモータは、Unitedhobbies（HOBBY CITY）でみつけたわずか $9.95のキット「HXM2730-DIY」です。

完成した製品「HXM2730-3000」も同じ価格で手に入れることができるという不思議な製品です。ワークショップの時間内に製作を完了して、その後のスケジュールに準備されている飛行会でテスト飛行までやってしまおうというプランです。
さて、何人のメンバーが成功するのか、楽しみです。

Micro BLモータC1818 & C2020

C2020の改造ができたので、追記して再エントリーアップします。

moto商会こと「RC Indoor e-Slow Fly」のe-shopが扱っている、United Hobbiesの Micro BLモータC1818 とC2020を軽量化、パワーアップしました。

Brushless AS-鉄カンジュラコンカーボン軸

AS-MODELLBAUの鉄カンに平ギアをベルとして使い、インドのヤカンMighty Midget 13/6/9とほぼ同じ重さ／性能のBLモータができました。

Brushless AS -17 kit MODEL

BLモータのパーツを販売しているスイスのネットショップ「AS-MODELLBAU」から部品が届きました。発注確認からわずか4日で届き、最近の国際郵便のスピードに驚いてます。
明日の飛行会で試したいので早速、写真のステイター径 17.8mm　ベル外径22mmのBLモータ「AS-17 kit」をそのまま組んでみました。

Brushless CDMW+AC/PS2005/28D

1年前に手に入れたものの、重くて使うことのなかったAir Craft　PS2005-28モータを分解改造してパワーのある20g以下のモータを作りました。

Brushless CDMWA02

スパン800mm clik!に合う、軽くて気持ちよくパワーの出るモータが必要です。なんとかAXiのようなメジャー製品を購入しないで自作は可能なのか、ねばっています！？　買うのは簡単ですが、まだ自作でも可能性はかなり残っています。また新たにスイスのショップで軽量なパーツをみつけたのですが、まだ手に入れていません。
とりあえずストックのある9歯20mmステータとCD-Motor Works製アルミカンを使い、Brushless CDMWA02を作りました。

Brushless GBA04 & ELE C-20 Motor Kit 3

おおのさんの新作モータを参考にして、12歯14極のモータ（写真左）と軽量でパワフルなC-20モータ（写真右）を作りました。

ELE C-20 Motor Kit 2

左の最初のやつは発売元の完成モータのスペックのまま組み立てたので、重さはぎりぎりの19.9g。デルタ巻きは好みではないパワーカーブだったりしたため、今度は軽量化してスター巻きで作ってみました（右）。

Brushless CDMWA01

スパン600mmのclik!に搭載しているMighty Midget 13/6/9 "GOLD" LINEモータ（通称インドのヤカン）と同じパワーのモータをなんとか自作できないかと試しています。
同じコンセプトで自作を進めている鈴木さんの最新作、8.6gモータの仕様を参考にして、もう少しパワーの出せるマグネットとコイルの組合せにトライしました。

ELE C-20 Motor Kit

以前紹介したBLモータELE C-20のキットが届いたので、まずメーカーの製品データと同じ2500Kvの仕様：21T#30 Deltaで組んでみることにしました。

Brushless GBA03

クラブメンバーの八方さんが、コスモテックの販売しているBLモータCT2730-1200を余分に持っているということで、譲ってもらいました。
「12歯：16個磁石」の組合せのこのモータ、ステータ12歯を部品取りして14個の磁石の組合せで組んでみたかったのです。
完成したのが上の写真。

Brushless GBA02と同じGBのアルミベルを使って27mm径の鉄カンを接着して5×5×1mmのネオジム磁石を14個貼ってあります。

Brushless 13

Brushless 11ではストックのある5×5×1mmの磁石を使い、ステーターも磁石サイズに合わせた10 枚で組んで12.2gのモータができあがりました。ジュラコンの平ギアをカンの中心に使う製作方法も理解できたので、いよいよ在庫パーツで製作が可能な最軽量BLモータにチャレンジしました。

先行する鈴木さんは3×2×1mmの磁石を24個使い、静止推力100g：3.7A、重さ6.8gを完成しています。単価110円の磁石なのでこれだけでも2,640円になり、かなり高価な自作モータです。
今回、私が使用した磁石は丸い3×1mmの1個50円。
この磁石を使い、これまでとは少し違ったマッチングで試してみました。

Brushless11 & GBA02

100g以下のスローアクロ機やプロフィール機に合わせて、自作のBLモータでも10g前後の扱いやすいモデルを作ってみたいと考えました。

15mm BL

スローフライ仲間のとしちゃんのエントリーに倣って、今年最後の工作報告をアップ。

MDから部品取りした15mmのカンとステーターを3セット使ってGP15シリーズを真似たBLを作ってみたのですが、工作精度が低く、どうやら失敗したようです。でも結果が出て満足して工作収めできそう。
左のBLは130mAh2セルで2A90gの推力を出す成功したやつ。

工作室の掃除も終わり、これで新年を迎えます。
また来年も新しい次元のスローフライを楽しみましょう。
みなさん、よいお年を！！

Brushless GBA01

20gを越える重さになってしまったGo Brushless GBxブラシレスモータですが、圧入する鉄製のフラックスリングを使わずに軽い鉄カンを使って規定の重量範囲内のブラシレスモータを作ることができました。
使用したGo Brushlessの鉄カン（内径25.5mm）はフラックスリング（内径27.2mm）よりも径が小さいため、前回使用した2mm厚ではなく1mm厚5x4x1の磁石を使いました。
その他は最初に製作した仕様と同じです。

Go Brushless Motor製作

Go Brushless からアルミエンドベルが届いていたので、22.7mmステータを使い、試してみたかった大野さん提供のデータ「0.4mm線20ターン」ブラシレスモータを作ってみました。
すでに鈴木さんが同じ仕様を18ターンで製作しブログにその報告がアップされています。シャフトにカーボンローッドを使われていますが、私は鳥居さんパーツのジュラルミン製φ3mmを使いました。
どちらもシャフトは圧入式なので、ジュラルミンを軽くサンディングして入りやすいサイズにしておきました。

Brushless10

Potensky POT 30Wを手に入れたので、選択肢が少ない静止推力50g台のモータも、できればmoto商会で扱っているGasparin/ Potensky 15 5W Waspの7gモータを手に入れたいのですが、自作でこのレベルのブラシレスモータが作れるかどうか試していません。
作れなかったら買うしかないので、だめもとで過去のデータとにらめっこしながら検討しました。

Brushless08 & 09

体育館仕様として、重さ20g以下で静止推力が200gを越えるブラシレスモータを作りました。

重量はこれまで作ってきたモータを参考に、クリアできる方法はわかっていたのですが、問題はパワーを出す線材と巻数、磁石の大きさなどの組合せです。

Brushless07改

とりあえず、Kokam340mAhを使って1セル仕様で使うことができている自作のブラシレスモーターですが、パワーアップできる上限を見極めるため、簡単に実験が可能な磁石の磁気束密度をアップしてみるテストをしてみました。

Brushless07

Brushless06でいい感触を得ることができたので、今回は「自作ブラシレスクラブ」で購入できるCD-ROMブラシレスモーターとオプション部品だけを使い、さらに軽量の１セル用ブラシレスモーターを製作してみました。

Brushless06

自分が使っていたCD-ROMプレーヤーから取り出したブラシレスモーターを１セル用に改造してみました。 参考にしたのは技術評論社から出版されている「イラスト・図解／小型モーターのすべて」に掲載されていたコラム「ブラシレスモーターの巻き換え」の式です。

Brushless04 & 05

自作のBrushless03を実際にテスト飛行して、カーボンロッドをベアリングに挿したままの状態で使用するのは、クラッシュ時に問題があることがわかりました。 そこで、イモネジを使用してロックできる自作ブラシレスクラブのオリジナルベルを使い、調整しやすいブラシレスモーターを２つ製作しました。

Brushless03

一般的なレイアウトで、使用するカーボンパイプも少なくてすむブラシレスモーターBrushless03を製作しました。 素材のモーターキットは同じく自作ブラシレスクラブから購入したものを使いました。もともとキットのモーターに取り付けてあった3mmのシャフトを抜き、カーボンロッドにおきかえてあります。

Brushless02自作

鈴木さん自作のブラシレスモーターBrushless02を私も製作してみました。 実際に自分で製作してみると、このモーター、本当によく考えられていることに感心します。カーボン素材の利用に精通している鈴木さんならではのアイデアがうまく使われているのです。 あまり特別な素材を用いずに13gのアウターロータータイプのブラシレスモーターを手にすることができるのは画期的なことです。 無付加では0.35Aくらい、5〜6インチペラで回すと2 A前後で使えます。これならE-Tec250mAポリマー電池2セルで十分使うことが出来ます。 現在、ブラシレスモーター用アンプはWESから入手したYGE 4BLしかありませんが、プログラムの楽なJETIの ADVANCE 04-3Pを入手するつもりです。