Yokota Slow Flyer Club

ナウシカの飛行具、作ってみた

ナウシカの飛行具、作ってみた
著者：八谷和彦
出版社：幻冬舎
ISBN-10: 4344024508

流体機械工学

タイトル：流体機械工学　
著者：小池　勝
出版社：コロナ社　2009年初版
ページ数：160ページ
定価：2,300円＋税

「やまめ工房」石井さんのブログで紹介されていた「流体機械工学」の本を読みました。

空気力学の歴史／飛行機技術の歴史

良い本を友達から紹介してもらいました。

マイウイング 頓所好勝の夢

タイトル：マイウイング　頓所好勝の夢
著者：佐野寿人
出版社：集英社
ISBN4-08-775325-5
定価：1,600円＋税

Robbe Vampirの記事にいただいた次のコメントから知ったこの本ですが、現在、カモメ型グライダーを開発している私にとってはベストタイミングで読むことができた内容のタイトルでした。

・(Klingberg Wing)は　頓所式Ⅱ型マイウイングが原型です。詳細は(マイウイング―頓所好勝の夢 佐野 寿人)で検索掛けてください

座右の書となるか「高性能紙飛行機」の本

今年、第47回 吉川英治文化賞を受賞された二宮康明氏の集大成ともいえる紙飛行機の本「高性能紙飛行機」が今月発売されます。

佐貫亦男の本

ロマネスク　空飛ぶうつわ
著者：佐貫亦男
出版：光人社
発行日：1989.5.6
ページ数：238p

「面白い本を古本市で手に入れた」と友人が教えてくれました。それが佐貫亦男（さぬき またお）著の「ロマネスク　空飛ぶうつわ」という本。

RC AIR WORLD 休刊

15年間続いたRC飛行機雑誌「RC AIR WORLD」が今月号をもって最終号になるようです。
枻出版社のHPでは「休刊」とありますが・・・

MAKERS

UAV機やマルチローター機のDIYで有名なサイト「DIY DRONES」の主催者でもあり、米ワイアード誌編集長でもあるクリス・アンダーソン(Chris Anderson)の新しい本が出版される。

JR PROPO 電子ブックサービス

これまで、PDFのダウンロードで対応してきたJRの製品カタログやマニュアルですが、新たに[email protected] ActiBookを利用した電子ブックのサービスが始まりました。

ラジコン・グライダーのすべて

いろいろなサイトのコンテンツから、一條卓也氏が1975年（昭和50年）に出版された専門書「ラジコン・グライダーのすべて」を知り、入手して読むことができました。

模型飛行機入門 復刻版出版決定！！

著者： 北代省三
出版社： 復刊ドットコム
判型： B5・並製
頁数： 150 頁
ISBN： 9784835448534

今から11年前、私も復刻を望んで投票した北代省三氏の著書「模型飛行機入門」が、復刊ドットコムから出版されます。（表紙カバーデザインは変更あり）

LEGO Flying NXT Blimp Project

どんな物でも形作ることができるブロック、LEGO。
LEGOには歯車やモータを組み合わせて、動くモデルを組み立てることができるテクニックシリーズがあります。その中でも、8bitのコンピュータが内蔵されたコントローラNXT、サーボモータ、各種センサーなどがシステムとなり、パソコンでプログラミングしてロボット開発が可能なセットがLEGO MINDSTORMSです。

RC Seagull

今年は、鳥型グライダーを自作してみようと計画。
その資料集めで、先達のみなさんが歩んでこられたさまざまな開発モデルを探し出し、調べ中。
鳥型と言っても、様々な鳥がいるわけで、どんな鳥の飛翔スタイルを模倣するか、それによって開発するモデルのスペックが決まるのですが・・・。最初からハードルが高いのはわかっていても、なるべく鳥に近いデザインで安定飛行できるように、垂直尾翼など付けなくてもピッチ、それにヨー安定が確保できる全翼機スタイルを目標に考えています。

紙飛行機用電動パワーモジュール

紙飛行機にバッテリー、モータ、プロペラを取り付けて電動化するキット「Power UP」です。
20秒間の急速充電で90秒間モータが回ります。
完成したトイラジでは、このようなメカ、すでに一般的になっていますが、メカ部分だけの商品化は、なかったですよね。

RC Soaring Digest

RCグライダーのネットマガジンは珍しくて、その内容も濃く、しかもフリーときたら、たとえ英語でも読むしかないでしょうね！！

巨大翼竜は飛べたのか

巨大翼竜は飛べたのか  -  スケールと行動の動物学

著者：佐藤克文
新書: 288ページ
出版社: 平凡社 (2011/1/15)平凡社新書
ISBN-10: 4582855687
ISBN-13: 978-4582855685
価格：945円

ラジコン・グライダー入門

ラジコン・グライダー入門

著者：長谷川 克
出版社: 電波実験社 (1984/04)
ISBN-13: 978-4924518063
価格：1,250円

最近、この本を読んだこともあるのですが、著者の長谷川氏が設計したグライダーが目につくようになりました。
グライダーに入門した自分にとって、風を読み、操縦練習することは、日々の日課と決めるくらい重要なこと。入門レベルでは当然のことながら、さまざまな疑問に対面することになるのですが、身近にベテランパイロットがいない場合、頼りたくなるのが「入門書」です。

盘鹰风筝

盘鹰风筝
作者:蓝 天  编者:蓝 天
出版社：新世界出版社
·页码：230 页
·出版日期：2007年11月
·ISBN：7802284902/9787802284906

お願いしてあった盤鷹の専門書「盘鹰风筝」が、中国の梶山さんから届きました。

日本の鳥凧

「Iコン飛行機凧」のエントリーにいただいた山田満さんからのコメント、その中で教えてもらった本「凧になった飛行機-空飛ぶスケールカイト」 を図書館でみつけ、内容を確かめることができました。ありがとうございました。
著者である後藤 脩平氏は、1976年に「鳥凧」の本を地元である新潟で出版、評判になったこの本は、その翌年に誠文堂新光社から全国版として出版されます。

ゴム動力飛行機の本

何年ぶりでしょう、久々のゴム動力飛行機について解説した本が出版されました。

Rubber Powered Airplanes
初心者でも1km飛ばせる! 本格ゴム動力飛行機

■発行／ 2010年2月5日
■出版社／スタジオタッククリエイティブ
■ISBN／978-4-88393-379-2
■総ページ数・版型／160p・B5判変型
■価格／2,625円（税抜き2,500円）

気象学とサーマルの本

アウトドアで動力のない飛行機を飛ばし始めると、気になるのが地形と気象についての知識です。入門者にとって専門書は難しすぎるし、理論と経験の両サイドから、わかりやすく教えてくれる「師匠になる本」と出会うのはなかなか難しいもの。
※購入後の感想追記あり

SOARING BOOK

OLD BUZZARD'S SOARING BOOK
素晴らしきRCソアリングにまつわる13のエッセイ
著者：デーブ・ソーンバーグ
翻訳：池田英行
発行人：浅見軍四郎
￥2,800

この本、もう何回読んだことでしょう。
7年ほど前、秋葉原にあったASAMIで購入。
Old Buzzardと呼ばれているヒメコンドルが、サーマルやソアリングの極意をおもしろおかしく解説してくれる見識の広い内容です。こんなウイットに満ちたグライダーの本はアメリカにおいても希で、影響を受けたパイロットは多いようです。

インドアプレーンで学ぶマイコンのハードとソフト

■インドアプレーンで学ぶマイコンのハードとソフト

著者：竹内 浩一
B5判 240ページ
定価2,520円(税込)

CQ出版にエレキジャックという電子工作推進マガジンという雑誌があります。
この雑誌が運営するHPには、しっかり「インドア・プレーン」というブログのコーナーがあるのですが、PICや赤外線を使った電子工作を自作することから、インドアプレーンを飛ばしてみるというコンセプトで、カテゴリーが設けてあるのです。
このブログの内容をまとめた本が出版されました。

ＲＣエアロバティックス【基礎編／中・上級編】

できれば立ち読みで内容の確認をしてから手に入れたかったのですが、オークションで基礎編と中・上級編の2冊セットをみつけ、500円で落札。
さっそく基礎編から読み始めました。

ＲＣエアロバティックス【基礎編】
基礎からコンペ出場まで

ＲＣエアロバティックス【中・上級編】
コンペ出場からスーパーアクロまで

著者：松井　勲
出版社：電波実験社
定価：2,000円（税込）

RC AIR WORLD 2008年9月号 Vol.109

7月21日にTEAM QUADRAと一緒に取材を受けたRC AIR WORLD 9月号の見本版が編集部より送られてきました。

9月号は「マイクロプレーン大研究」の特集で、我々が紹介されているページは24〜26ページ。その他にはピーナッツ機の製作で有名な秋元氏やスマートサーボRC-1を開発したトキコーポレーションの本間氏、西田氏が紹介されています。

ＲＣエアロバティックス

8月9日発売のラジコン技術9月号に「FAI規則◇F3P室内曲技動力つき模型飛行機　競技規則（暫定）」の内容が掲載されるとのこと。連盟（日本模型航 空連盟のことかな？）のHPでも公開されるようですが、これはFAIのSporting Codeから「ANNEX 5M - F3P - INDOOR AEROBATIC POWER MODEL AIRCRAFT (Provisional)」の部分（57〜64ページ）を翻訳した内容ではないかと思います。

■FAI Sporting Code
Section 4 – Aeromodelling
Volume F3A
Radio Control Aerobatics
2008 Edition
Effective 1st January 2008

どれくらいわかりやすい解説がつくのか興味があるところですが、その前に、以前から気になっていた解説書「ＲＣエアロバティックス最終編アクロ競技とジャッジング」を入手して、ぱらぱらと読み始めました。

ＲＣエアロバティックス【最終編】
アクロ競技とジャッジング

著者：松井　勲
出版社：電波実験社
定価：2,100円（税込）

Building & Flying Indoor Model Airplanes

1981年に出版されたこの本、まだ私も手に入れていないのですが、以前から興味があり調べていたら、今年の5月中旬に3回目の改訂版を増刷していたことがわかりました。
著者であるロン・ウィリアムズ氏は、ハイテクの超軽量F1D機にはじまり、インドアスケール機、インドア・ハンドラッチ・グライダーまで、製作方法、調整、飛行方法を、200以上の詳細なドローイング入りで解説しています。

The Gecko's Foot

ヤモリの指
生きもののスゴい能力から生まれたテクノロジー

原題：The Gecko’s Foot
著者：ピーター・フォーブズ
訳者：吉田　三知世
価格：2,200円＋税
出版：早川書房

MINIUMプレーンと一緒にこんな本を買いました。
この本を知ったのは、オープンしたばかりの高橋名人のブログ「羽ばたき飛行機製作工房」のエントリー。

「昨年のベスト「昆虫−驚異の微小脳」に匹敵するヒットだな〜」の解説に、思わずワンクリック。
今日の昼に届いて、真っ先に読んだのは第7章「昆虫は飛べない」ですが、おもしろくて第10章「未来を（自然に倣って）設計する」まで一気に読んでしまいました。
この本でテーマになっているバイオ・インスピレーション（Bioinspiration）という分野があることを初めて知ったのですが、それはスローフライを始めていつも感じてきた、自分の中のものに対する興味、結びつきと同じ次元の内容でした。それがこうして1冊の本になって世界的に翻訳／出版されるとは、なんと楽しい時代に生きていることでしょう。

世界のスポーツ機と模型製作

パイロンレーサー機をつくりはじめるのに、これまで集めてきたレーサー機に関係する書籍資料をいろいろ見ていました。その中で、一番ユニークだと思っている本があるので紹介しましょう。

世界のスポーツ機と模型製作—Sporty plane 48
著者：摺本好作
出版：誠文堂新光社 (1972年初版)

この本は、レーサー機とスポーツ機をテーマに、製作方法とプランを48機分掲載してあります。著者はモーターサイクルイラストでも活躍されている摺本好作氏で、模型に関係する著作は70タイトルを越えています。

 

Aerobatics Books

スローアクロ機の練習では師匠も弟子もなく、同じ入門者として練習の日々が続いています。
飛行機について論理的な教育を受けている師匠の鈴木さんは、個々のアレスティで飛行機がどのようなマニューバー（機動・運動・動き）をすればよいのか把握されているようですが、私はまだしっかりと理解できていません。

参考になりそうな書籍がないか調べてみているのですが、ラジコン飛行機のジャンルでエアロバティックスをテーマにした書籍タイトルは大変少ないようです。

Xコプター

誰も紹介していないようなので・・・。
今発売中の学研の書籍「科学のタマゴ　サイエンストイバージョン」の最新号は、 ２つのローターがクロスするクロスコプター の特集です。
手回し発電機でホバリングするんだけど、誰かラジコン化してみないだろか。

地上

YSFCのサイトが月刊雑誌「地上 – GOOD　EARTH」11月号に紹介されました。

この雑誌は「食と農の総合誌」で、地域農業の担い手である、ＪＡの青年部員、役職員、地域リーダーのみなさんが読者対象とのこと。
毎号連載「アグリ＠ナビ：農業とインターネットの新しい出合い」のページで紹介されています。この連載の目的は、農家の暮らしに役に立つ情報や農業をめぐる多種多様な話題を満載したホームページを紹介することだそうです。

昆虫—驚異の微小脳

　昆虫—驚異の微小脳

　水波 誠 (著)
　価格：     882円 （税込）
　新書: 291ページ
　出版社: 中央公論新社 (2006/08)

HoneyBeeと一緒にこんな本を買いました。
これまでにも昆虫の飛翔について記した本はいろいろありました。しかし、ここまで詳細に昆虫の微小脳のしくみを各機能と結びつけて解説した一般書はありませんでした。

「小型、軽量、低コスト、1立方ミリメートルにも満たない昆虫たちの小さな脳こそ情報処理装置の傑作なのだ」

本の帯に思わず反応して手に取ったのですが、それは私がスローフライをやっていたからです。しかし、その内容はさらに興味深いものでした。

RC Sim Book

YSFCの鈴木さん、岩井澤さんをはじめ、SSFCの田中さんにもご協力いただきましたRCフライトシミュレータの本です。

この本は、ラジコン飛行機の世界に興味を抱いている初心者、すでにラジコン飛行機を楽しまれているフライヤーのみなさんが、パソコンを使ってRCフライトシミュレータを楽しむことができる入門書です。
これまで1冊の本としてまとめられたRCフライトシミュレータの入門書はありませんでした。いつかラジコン飛行機に関係する出版社からこのような本が出版されるだろうと思っていたのですが、なかなか企画されません。それは「ラジコン飛行機」や使用する「送信機」だけでなく、「パソコン」や「インターネット」などに対する理解が得られなければ「RCフライトシミュレータ」を使ってみることができないという複雑な状況があったからなのです。

パソコンとインターネットの存在は、自分が経験したインドアスローフライの世界への入門、それにFMSとの出会いも含め、ラジコン飛行機をはじめとするホビーイストたちの「遊ぶための環境」を大きく変化させました。そこにはラジコン飛行機を飛ばす場所の確保、騒音、安全対策などをはじめ、仲間とのコミュニケーションや情報交換などのスタイルまでも、これまでとは違ったラジコン飛行機の世界が広がり始めています。

図解 飛行機はなぜ飛ぶか？

「Graupner-Speed 250」のエントリーで書いたように、コンピュータで設計された小さなプロペラの性能は、メーカーがそのデータを公開しない限り、どんな意図でつくられているのかわかりません。かなりの経験者で、なおかつアカデミックなプロペラの仕組みについても勉強している飛行機マニアであれば、その形状を見て性能や用途を判断できるかもしれませんが、どんな人に聞いても「最終的には飛ばしてみないとわからない」といった返事が返ってきます。それは簡単なロジックで理解できない複雑な要素がからみあっているためのようです。
一般に出版されているラジコン飛行機雑誌でも、めったにプロペラのしくみについて掲載された記事にお目にかかるチャンスはありません。

模型飛行機の本棚

自分の蔵書やこれから読んでみたい本のタイトルや表紙イメージ、著者名、出版社名などをAmazonからリンクさせて、分類できるサイト「本棚.org」があります。
wikiでしくみをつくり、誰でも手軽に利用できるのが嬉しいのです。
試しに自分の蔵書の中から模型飛行機に関係するタイトルと、これから読んでみたいタイトルをAmazonの検索から探し、これらの本のISBN番号だけをコピーし、登録します。すると自動的に左の画像のようなデータリンクが完成し、タイトル毎に分類カテゴリー名やコメントを記入して利用することができます。

本棚.org
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