海外ではDr.Kakutaの名前で知られている大型羽ばたき機の国内第一人者である角田さんが、宮崎アニメの「天空の城ラピュタ」に登場するフラップターの製作/初飛行に成功されました。
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これまでにも何回か紹介してきたJR Indoor Electric Festivalも、今年で8回目。毎回恒例になったオハイオ州The Four Seasons Golf Domeで4〜6日まで開催されました。
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サイエンス・カフェてご存じだろうか。科学者や研究者などの専門家と一般人が気軽に懇談する集まりで、2005年くらいから世界的に広がり、日本でもいろいろなテーマで開催されるようになった。まだ空や航空機に関するテーマ会は少ないのだが、こんなカジュアルな雰囲気でいろいろなジャンルの人々とコミュニケーションしてみるのも楽しいだろう。 そのカフェつながりで思い出したが、NASAが始めているPAV(Personal Air Vehicle)を対象とした「Green Flight Challenge」(NASAサイト)という個人輸送が目的の軽飛行機によるコンペが進行中だ。NASAと一緒にこのプロジェクトを推進している外郭団体の名前が、「Comparative Aircraft Flight Efficiency Foundation」略してCAFEという。今年もそのコンペがソノマ・カウンティー空港を使って9月25日から10月1日まで開催された。今年の勝者はPipistrel社が開発した電動機 G4で、ガソリンエンジンを搭載したハイブリッド機を抜いて優秀な結果を残した。
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MULTIPLEXのプッシャー機 EASY Starが II にバージョンアップ。そのスペックは、FPV(First Person View)専用機として充実してきました。
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予定通りに行われていれば、今日、宮城の大郷で「F5J電動グライダー競技体験会」が開催されたはず。数年前のF3Pと同じように、FAIに準拠した国内のルールが整備され、来年度からF5Jが正式な競技種目としてスタートする。この競技に欠かすことができないのが出場機に必ず搭載しなければならない「F5J専用高度記録計」だ。
続きを読む "FXJ Altimeter" »
手軽な価格で安定した飛行ができるマルチロータ機が増えてきた昨今、操縦経験者であれば誰もが考えられそうなアイデアを実行してしまったドイツの3人組がいます。
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YSFCとしては、F3P機 Nexusの共同購入でお付き合いのあったフランスのキットメーカーDONUTS-MODELS社がクローズしました。
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今月初旬から発売が始まるMKSのWing Servo DS 6100。10g以下の小型サーボながら3kgを越えるトルクがあるのですが、スペック的には、すでに発売されているマイクロサーボDS450などとほぼ同じ。唯一異なるのがMKSのWing Servoすべてに記載されている「Deadband:0.001ms」の値です。
続きを読む "Deadband 0.001ms の意味" »
TECHoneの快走が続いています!!10月に発売予定の3D機 Venusは、これまでの同社製品の中では群を抜いた完成度の高いデザイン。これまで開発してきたF3P機で得たノウハウを集大成させたモデルだといいます。使われている素材もEPPやデプロンに替わり、今や流行となりつつあるEPOを使用。デプロン機よりも壊れにくいことを協調しています。
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グライダーに興味をもつようになってから、実機の高性能機に目がいくのですが、何かハートに響く物がありません。原点である木製のプライマリー機はとても魅力的なのですが、工芸品的で手作り感いっぱいなため高価でした。もう少し経済的で扱いやすく、メンテナンスも楽な工業製品として量産されたグライダーはないものかと探していたら、偶然見つけたのが、ハンガリーの航空工学博士エルノー・ルービック(Ernõ Rubik)によって開発されたツーシーターの軽金属練習機 Gobe R-26でした。
続きを読む "Gobe R-26S" »
DREAM-FLIGHT社のWeaselは、以前のEPP素材から新たに接着やカラーリングのしやすいEPO素材に変更となりました。それってAlulaと同じ素材になったということですが、多少不便でもEPP素材ならではのタフな使用感を好むスローパーは多いようです。そんな理由からか、昨年の5月にもエントリーした黒いEPPのWeaselが開発元限定の95ドルで発売されています。
続きを読む "Black EPP Weasel-evo" »
今晩は、毎年楽しみに見てきた「鳥人間コンテスト」のTV放映がある日。滑空機部門に登場する力作の機体を見る度に思うことがあります。
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Shapewaysというオランダにある3Dプリントのサービスサイトを利用して製作されたスパン400mmのヘルキャット。
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Smart Birdの広報活動を続けているFestoが、スコットランドのエジンバラで開催された伝統のアイデアミーティングTED(Technology, Entertainment, Designの略)のグローバルカンファレンスに登場しました。その後、近くのホーリールード公園で開かれたピクニックパーティーの上空で、すごいことがおきたのです。
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RCGでこんなことを書いているモデラーが・・・・。「ELFは300ドルで手に入る高性能なマイクロDLGだけど、BUGは50ドルでそれに近い飛びを楽しむことができる!!」ことの始まりはこの一行からですが、話は長くなり、いろいろなモデルが登場するややっこしいことに・・・、なのでこの続きは暇なときに読んでください!!
続きを読む "ELFと2機のBUG、そしてApogee" »
テレメトリー(telemetry)とは、離れた場所や移動する機器から観測したデータを、有線または無線で取得する技術。2.4GHz帯デジタル無線の導入で、RCプロポでも始まるだろうと予測されていた双方向通信を使用したテレメトリー・システムが各社から出始めています。
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2009年に初飛行に成功している米国の空飛ぶ自動車「Terrafugia Transition」。でも、法のもとで公道を正式に走るには政府の承認が必要でした。その適用除外申請がこのほど認められて、特殊なタイヤやポリカーボネット製の窓の使用が可能になり、2012年末の発売開始が決まったそうです。
続きを読む "Flying Cars" »
鈴木さんとSkypeでの会話、「小型のSAL機だと、公園でちょっと飛ばすのに、大きな送信機は目立つし、抵抗あるんだよな!! スマートフォンなんかで簡単にコントロールできる製品は、まだないのかな?」もしやと、後からチェックしてみると、以前に紹介していたiPhlyプロジェクトが目標を達成して、製品の発売を開始していました。
続きを読む "iPhly 発売中" »
moto商会が取扱始めた英国製DT2.4GHz Rxのように、DSM2互換であることは超々軽量なRx製品には必須条件となってきました。そんな状況下、またまた中華系メーカであるSuper Micro Systemsがこのジャンルに互換性のない独自のシステムを投入。
続きを読む "2.4Ghz SuperMicro Systems" »
いつものJurger Heilig氏のブログから、これまでにも何回か紹介してきたドイツで開催の水上機大会記事がUPされていました。そこで注目すべきは、Magnum reloadedと同様の加工方法、EPP丸抜きでできた水上機の登場でした。
続きを読む "水上機の季節" »
あれは数年前、昭和記念公園で開催されたHLGの大会を見に出かけたときのことでした。駐車場から会場となる「みんなの広場」までかなり離れており、徒歩か自転車でしか移動手段のないのです。車からグライダー機材の荷下ろしを始めた参加メンバーの1人が、見たこともない運搬用キャリアを組み立てて、荷物を積み、手で牽きながら会場に向かって歩き始めたのです。アウトドア用のウエアもきまっていて、おしゃれな方でした。そのときはあまり気にしなかったのですが、あとから「あれは専用のキャリアなんだろうか?」と考え込んでしまいました。
続きを読む "Glider Carrier" »
RCグライダーのネットマガジンは珍しくて、その内容も濃く、しかもフリーときたら、たとえ英語でも読むしかないでしょうね!!
続きを読む "RC Soaring Digest" »
中国でRC化した盤鷹の特許を持つ張先生が、RC-Eagleという製品名でビジネスを始めました。すでにHPも開設され、5月初めに北京で行われた第10回中国国際模型展覧会に出展。その様子がワールドモデルズの案内板でも紹介されていました。
続きを読む "RC-Eagle" »
板翼のアクロ機と同じ縦横平面の組み合わせでつくられた人型デザイン。飛んでいる姿、なかなか雰囲気ありますよね!!
続きを読む "RC Superhero" »
日々、進化するF3Pインドアアクロ機のジャンル。これまでにもVPPやContraなど、トップパイロットたちによるユニークなパワーシステムの開発競争を楽しませてもらいました。写真のちょっと不格好な二重反転ペラが搭載されたF3P機!!このシステムがスローフライの新たなドアを開くかもしれません。---------------------------------------------------------------------------------------------------VPP:Variable Pitch Propeller System(可変ピッチシステム)Contra-Rotating System(二重反転システム)
続きを読む "Coaxial F3P plane" »
RCグライダーの一方の楽しみが競技グライダーのジャンルだとすると、もう一方にスケールグライダーがあります。その中でもオールドタイマーと呼ばれる、1960年代以前のグライダーだけを作り、年に1度、みんなで集まって楽しんでいるクラブがあります。フランスを中心に活動している「Retroplane(レトロプレーン)」は、2005年から毎年開催しているサマーミーティングを、今年もノルマンディーにあるリゾートVAUVILLEで7月8〜11日まで開催します。
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私の場合は、たぶん必要ないでしょうが、F3X系RCグライダーを楽しんでいる方に便利かもしれないタイマーが、 iPhone用のApp「RC-Timer Lite / Pro」として発売されていました。後発のAndroid用も探すといろいろあるみたい。
続きを読む "RC-Timer" »
信頼性のある高品質サーボを提供し続けているMSKから、F3Kハンドランチグライダー用として、新たに小型サーボ「DS65K」が発売になります。
続きを読む "MSK DS65K Servo" »
バッテリーの話題をもう1つ。現在、グライダー用に使用している充電式乾電池エネループは、新しい低自己放電タイプで、半年後90%、1年後85%、2年後80%、3年後75%という優れもの。その容量は2000mAhで、サイクル充電回数は1,500回です。
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このようなデザインのキット、以前にも発売されているのを見た記憶があるのですが、3ヶ月後に発売されるというこのBox-Wing機 FlyNano、いかがですか。3カラーあるのは、それぞれ電動、エンジン、レーサー機を楽しむことができます!!SERIES E 200 (電動機)SERIES G 240 (エンジン機)SERIES R 260/300(エンジン・レーサー機)
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インドア機では搭載メカのON/OFFにスイッチを付けている人は少ないのです。そのほうが軽量化にも役立つわけで、直接、バッテリーの抜き差しで済ましてきました。アウトドアでグライダーを楽しむようになり、バッテリーを胴体に入れたままで、外部からコネクタ接続で充電するようになると、当然、ON/OFFのためにスイッチが必要になります。そこで便利なのが、キャノピーやポッドを外さなくても無接触でスイッチングができる、磁石を使ったスイッチです。
続きを読む "Magnetic Key" »
バルサ組のキット、DiddleBugsシリーズで親しまれてきたSTEVENS AeroModel。新しいシリーズは、搭載するメカを小型のDSM2 Ultra Micro Systems(ParkZone,E-Flite,Spektrumの送受信機+サーボ)にした小型機が発売されています。
続きを読む "STEVENS 小型オールドタイマー" »
ダイナミックな吸血鬼デザインのカラーリングをしたF3B機 Vampire、このグライダーを昨年あたりからヨーロッパの各サイトで眼にするようになりました。
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デュッセルドルフで開催されたF3Jのオープニングムービー。最近、充実してきたニコンのデジタル一眼レフを使用して、テスト的に撮影されたムービーとの解説あり。発航と着陸にシーを絞ったドラマチックな映像から、F3Jの醍醐味が伝わってきます。機速をおとしているとはいえ、3メートルクラスをハンドキャッチするとは、すごい!!
鳥のように羽ばたいて飛ぶ模型飛行機の進化は続いています。それでは、鳥のように滑空するグライダーはどうでしょう。
続きを読む "鳥型グライダー" »
Clik 2.0から丸2年、3度目のモデルチェンジとなる「Clik EVO」が発売になりました。
続きを読む "Clik EVO" »
ドイツのFestoに続き、こんどはスイスのチューリヒ工科大学にあるIDSC ( Institude for Dynamic Sytems and Control) 研究室のお話。
続きを読む "IDSC" »
4月4〜8日まで、ドイツで開催されるHANNOVER MESSE(ハノーバーメッセ)のタイミングに合わせて発表されたFesto社の羽ばたき機「Smart Bird」。その完成度の高さは、これまでに発表された羽ばたき機の中ではトップかもしれません。
続きを読む "SmartBird" »
Ari Krupnik氏は、このプロジェクトを始動させるために5,900ドルが必要なのだそうです。 期限は、4月23日午後4時41分。そう、まさに進行形の製品化企画で、現在、予約しても本体を購入できるようになるかは、みんなの予約した金額のトータルが目的金額を超えないと実現しないというわけ。おもしろいね!!
続きを読む "iPhly" »
福島原子力発電所の事故調査のために投入された、米空軍の無人偵察機「グローバルホーク(RQ-4 Global Hawk)」についてメモしておきます。参考文献:wikipedi、NASAほか
続きを読む "Global Hawk" »
Jurgen Heilig氏のブログからの最新情報第2弾は、先週末12〜13日にドイツで開催されたWall-Halla 2011です。
続きを読む "Wall-Halla 2011報告" »
今年もまた、F3P系の話題はJurgen Heilig氏のブログから最新情報を得ることになるのですが・・・。2月末にフランスのパリで開催された2回目のIITOP大会(International Indoor Tournament Of Paris)の報告。ヨーロッパ6ヶ国から28名のパーロットが参加したこの大会は、F3P-AとAMの種目が競われました。
続きを読む "IITOP 2011 Indoor Aerobatics" »
この薄汚れた無尾翼機、1,999ドルで買いませんか?
続きを読む "Ritewing Zephyr" »
毎年、この季節に行われてきたインドア機のショー「Wall-Halla」が、今月12〜13日にドイツで開催されます。
続きを読む "Wall-Halla 2011" »
トイフェアの第2弾はハッカーのRC-PPG(パワードパラグライダー)です。これまでのハッカー製品の品揃えからは、かなりかけはなれた新製品であるとメーカー自身が認めていますが、かなり真剣に開発しているようです。
続きを読む "Hacker PARA-RC" »
今年もまたドイツ ニュルンベルグの国際トイフェアが開催され、新製品情報がヨーロッパの各サイトにUPされ始めました。アクロパイロットで有名なあの人も、JETIの新しいDUPLEX 2.4GHz 送信機DC-16の広告塔を担当しています。
続きを読む "Nuremburg Toy Fair 2011" »
Ski plane 雪上機。2008年3月に魚沼ラジコンクラブの「スキーをはいたKATANA 30E」を紹介したことがありました。佐渡の冬も2年目に入り、大雪の日々を生活していると雪の上でも離着陸できる雪上機のことが身近なこととして気になり始めたのです。
続きを読む "ICON A5" »
E-fliteからまた超小型アクロ機Extra 300 3DがBNFシリーズとして発売になりました。ミリングではなく、抜いた上にフィルム貼りの仕様なのです。
続きを読む "UMX Extra 300 3D BNF" »
真冬、強風のスロープソアリングでは、スキーなどと同じようにゴーグルが必要な日があります。ゴーグルだと眼鏡の上からでもかけることができ、防寒にもなるので便利です。
続きを読む "GPS enabled Goggle" »
2004年に封切られたハワード・ヒューズの伝記映画「The Aviator」に登場したレーサー機 Hughes H-1 Racerと飛行艇 Spruce Gooseを覚えているでしょうか。あの2機のスケールRC機を製作したのが、Joe Bock氏が率いるAero Telemetry社です。
続きを読む "50% Hughes H-1 Racer" »
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