Yokota Slow Flyer Club

SG Coaxial System

先月、ドイツで開催されたF3Pヨーロッパ・チャンピオンシップの大会でも、目立って増えてきたのが SG社の Coaxial System（同軸モータシステム）を搭載したアクロ機。

KST DS125MG サーボ テスト報告

KSTウイングサーボのシールは、サーボの厚さを最小にレイアウトするための「目隠し」だったんですね！！
真似された本家MKSウイングサーボも同じ仕様だそうで、フルコピーということ・・・でしょうか。

KSTサーボを入手されたTEAM QUADRAの須賀さんからのテスト報告です。

Deadband 0.001ms の意味

今月初旬から発売が始まるMKSのWing Servo DS 6100。
10g以下の小型サーボながら3kgを越えるトルクがあるのですが、スペック的には、すでに発売されているマイクロサーボDS450などとほぼ同じ。唯一異なるのがMKSのWing Servoすべてに記載されている「Deadband:0.001ms」の値です。

エナジャイザー リチウム乾電池

 
節電需要もあって、バッテリーや乾電池のストックが気になる昨今。
驚異的に長持ちする乾電池「エナジャイザー リチウム乾電池」のレビューを読みました。

現在、グライダーと送信機用に充電式乾電池のSANYOエネループを愛用しています。充電した状態で保存しても2年間は使用できる電圧を保ち、新製品では充電回数が1,000回から1,500回に増え、満足できる仕様スペックなのです。

エナジャイザー リチウム乾電池は使い捨てなので、充電式とは用途が異なりますが、4つの優れたスペックに注目しました。
・非常に長持ち（8倍）
・温度変化に強い（-40度〜60度）
・重量が軽い（アルカリ電池の67%）
・使用有効期限15年

単4 ニッケル水素バッテリー

Weasle用に4セル（4.8V）のバッテリーパックを探してみたのですが、サイズも含め手頃なものがみつからないため、バラの単4タブ付きニッケル水素バッテリー（800mAh）を購入して自分でパックしました。

サーボコネクター

購入するサーボのほとんどに付いてくる標準のサーボコネクターをインドアでは使わないため、コネクタの根元でリード線をカットして、JST社製ZHシリーズのコネクターに付け替えてきました。
そのカットされたコネクターは捨てることなく、パーツ棚の一角に大量に貯まってきたのです。写真はその一部。

ムサシノモータC→D

モータグライダーPESO-QRの軽量化計画です。
搭載されている540クラスのブラシモータ「ムサシノモータC」を、Lipoが使用できるムサシノモータDに改造します。

Mikro-5 Digital 72MHz Receiver 入手

Dream-Fight社への2度目の発注に合わせて、前から気になっていた小さな受信機「Mikro-5 Digital Receiver」を入手しました。
何よりも気に入ったのは、小さなアメリカのメーカーが作っていること。そしてこの仕様はDream-Fight社オリジナルだということです。

Berg 7P

アウトドア用の受信機、第2弾としてBerg 7Pを入手。クリスタル込みの重さは8.4gで、ケースを外すと5.4gになります。コネクタピン配列の説明がないので、受信機をよく見ると、チャンネル数字のベースになっているカラーリングが「それ」でした。
上から「黒- 赤+橙≈」の順。

ウイングボルトM4×40

モグラ Peso QRの主翼を留めていたプラスチックネジ。
主翼のダメージを減らすヒューズ替わりのこのネジが、ねじ切れてしまったので、グライダーの専門ショップアルバモデルから入手しました。
4mm径で長さが30mm以上あるネジがなかなかみつからず、アルバモデルには40mmタイプが在庫していました。このネジ頭下10mmはネジが切ってありません。

Kyosho NiCd Battery

同じくモグラ用に、はじめてこんな大型のニッカドバッテリーを2つ購入。
7セルで8.4V1,700mAh、重さは330gもある。
最近、ニッカドは販売しているショップも減っているようです。

CORONA RD620II RT

モグラ用に1,000メートル以上問題なく受信可能なCORONAの受信機を手に入れました。
最初はシングルコンバージョンの6chでいいと考えていたのですが、車で7分のワールドモデルスでは、6ch以上はデュアルコンバージョンしか扱っていないとのこと。
店主の太田さんが「グライダーならデュアルの方が安心だよ！」と、アドバイスしてくれたのです。当然ですが、専用クリスタルも一緒に入手。はじめてのデュアルコンバージョン受信機です。
インドア用にはいつもJSTのZHコネクタを付け替えるのですが、アウトドア用ではそのような軽量化も不要なので、そのまま使います。楽だ〜！！

14gで19gモータのスペックを求めて

この1年で、F3Pアクロ機の機体重量は150g前後から120g前後に軽量化が進んできました。それに伴い、搭載されるBLモータのスペックもAXI2203シリーズに代表される19g前後から、E-flite Park 250などの14g前後に移ってきたのです。

そこで、最近登場した14g以下のBLモータをあらためてリストアップしてみましょう。

Park250 Newtype

現在、流通在庫がみつからなPark250 BLモータを須賀さんから譲っていただきました。
最初に購入したのは2年以上前、今回の新しいPark250はシャフトが後ろに突き出た新しいタイプでした。
このシャフトは、モータを胴体内に入れて使用するスケール機などのときに、付属のプロペラアダプタを使って取り付けるようです。

HP-X22S-4400

PIGUE 3 改用にと、HYPERIONのY22-Sブラシレスモータを選んだのですが、調べていくとギアダウンユニットにはまる部分（前の部分）の外径がすこし小さいことがわかり、急遽、X22Sに変更。

One Dime RC 2204/14BLモータ軽量化

遅ればせながら、One Dime RC のゴールドBLモータを手に入れました。
日曜日の飛行会で飛ばした高橋さん製作のApache AMとパワーがマッチングしていたことと、「カーボンシャフトなどに入れ替えて軽量化できないかな？」というリクエストを確認してみたかったのです。

Carbon PropとBLモータのマッチング

clik!の伝道者Derk & Bert 親子のHPデータから、カーボンペラとBLモータの使い分けを整理してみました。
F3P-AとAM用にLRK（Strecker同等）の12gと16gのモータを使い分けて、それぞれ20cmと23cmのカーボンペラを使っています。

Hot-Lips 2S1P240

飛行会でTEAM QUADRAのメンバーが使い始めたトップモデルのリポバッテリーが軽くてパワフルでした。最近、バッテリーの消耗が激しく、新しいバッテリーの買い換えを考えていたので、 Hot-Lips 2S1P240を注文しようとサイトをみたら売り切れ。それから1ヶ月くらいたって、やっと手に入れることができました。新品バッテリーの重さを量ると15.0g。

Wes-technik Carbon Prop

TEAM QUADRAの須賀さんから「F3P用にWes-technik のカーボン・ペラを使ってみたい！」というリクエストをもらいました。
以前にも何度か話題になったテーマです。サイズの大きなカーボン・ペラは、Wes-technikの製品を輸入販売しているmoto商会でも、特別注文品としてオーダーしない限り、入手することはできません。自分で直接個人輸入することは可能です。

hexTronik D1000 2g BLモータ 入手

kobさんのショップから1セル用アンプTGY DP 3A 1S BL-ESCと一緒に購入した2g BLモータhexTronik D1000をテストしてみました。

TGY DP 3A 1S BL-ESC 入手

HobbyCityより発売になった1セル用アンプTGY DP 3A 1S BL-ESCを、kobさんのショップから2gモータと一緒に入手できたので紹介します。

Prop. Adapter

パイロンレーサー機では、参加者のほとんどがコスモテック CT1811の10gBLモータを使っています。シャフト径が2mmのこのモータには、専用のプロペラセイバーとプロペラアダプター（シャフト径5mm）が付属しますが、使用できるプロペラが限られてしまいます。
EP-5030など、5インチから下のプロペラサイズではセンター穴径が4mmに統一されているため、付属のプロペラセイバーは使うことができません（EP-6030など3mm穴のペラはOK）。
そこで手軽に入手できるプロペラアダプタを紹介しましょう。

サーボの軽量化

NEXUSに搭載のサーボでコネクタ及び線材の軽量化を試しました。
サーボのアンダーケースを取り去り、被覆線を0.18mmのマグネットワイヤに交換します。赤（+）、緑（ー）、銅（信号）と使い分けて取扱やすくしました。この赤と緑の線はオーディオ  用のアースを流用、銅色がマグネットワイヤです。

Gasparin G10 Micro ＆ Micro Invent MINOR FLAT

moto商会の行商により、私もマイクロの世界へ一段階段を降りることになりました。これまで使ってきたのはJSTのZシリーズコネクタ（中央）ですが、それをMicro Invent MINOR FLAT受信機に合わせて、MRC3コネクタ（右）に付け替えました。

軽量カーボンチューブ

NEXUSをより軽量に仕上げるための1つの方法として、付属する1mm×1000mmカーボンロッド（1.2g）2本と、1.5mm×1000mmカーボンロッド（2.5g）1本をmoto商会が扱っている軽量なカーボンチューブに交換するやり方があります。これは、これまでにも紹介してきたclik!の開発機でも行われていた方法です。

4.3gサーボ改造で1.2gサーボを作る

3.7gや4.3gサーボを使って1.2gサーボに改造する記事「1.2 gm servo details/photos」がRCGにアップされていました。

私もhobbycityで販売している同じサーボがいっぱいあるので、記事を見ながらどんな感じで改造ができるのか、やってみました。

TMM0710-3 EXPERT

10日にアップしたエントリー「1セル用アンプ（ESC）」で紹介したMGMのアンプTMM0710-3 EXPERTを、moto商会のご厚意により入手することができました。
しかも、ひとつバージョンが古いとは言え、最新バージョンのControllerプログラムにも対応するUSBCOM付きです。

1セルBLモータ／4ch の問題点

デルタ巻きへの変更で、1セルでも静止推力が40gを越えるようになった5gモータを、スマートサーボ搭載の4ch400clik!に搭載してみました。

HXM1400-2000

香港のunitedhobbiesに注文しておいた5gBLモータHXM1400-2000が届きました。
飛行会でその話をすると、矢口さん、鳥羽さんも手に入れたようです。

SmartServo RC-1の不具合

購入から3週間ほど使ってきた人工筋肉繊維BMFを使ったサーボ「SmartServo RC-1」。
clik! 400に取り付けたラダー用の１つだけが、初めからおかしな動きをし続けていたので、発売元であるトキ・コーポレーションに連絡をし、調べてもらうことにしました。

CT-7A

注文しておいたコスモテック発売のアンプ「CT-7A」が届きました。
コネクタ付けや軽量化をする前に重さを量ってみると、発表スペックの通り4.4g。

MINIUM Cessna 受信機の不具合

久しぶりに飛行会で飛ばそうと、京商のMINIUMセスナ210を持っていきました。
送信機のバッテリーがなくなっていたり、飛行前にガタガタしたのですが、いざ飛ばそうと操舵の確認をすると、ラダーが動きません。

SmartServo RC-1

注文しておいたスマートサーボRC-1が届きました。
単品売りのパッケージには予備のサーボホーン2つのほか、取り付けようの両面テープまで入っていました。

HXM2730-DIY

ワークショップに使う予定のBLモータキットがUnitedhobbies（HOBBY CITY）から届きました。
初めてのキットなので、ワークショップの前にどんな感じに組めるかテストしてみます。

CT1811-1500／1800

すでにTEAM QUADRAのブログでは紹介されていますが、以前試作品をテストさせていただいたコスモテックがプロデュースの10gBLモータCT1811-1500とCT1811-1800が20日（月曜日）から正式に定価2,100円で発売になりました。
kv値を2000から1800と1500に下げた仕様での発売ですが、これで2セル使用でもあまりホットにならずに使えますね。

※追記：
GWSのプロペラでどのようにパワーが出るのか静止推力をチェック。
コスモテックからも独自にGWSのプロペラで推力テストをした結果報告あり。

モータ・アクチュエータ

このモータ・アクチュエータ、実は、まだ使われることなくお蔵入りなのです。
1g台のサーボは高価なので、何とか自作できるモータ・アクチュエータにトライしてみようと始めたのですが・・・。

Xmotor 2812CA-27 分解

今回はマウント裏に航空ベニヤを接着し、3点でネジ止めできるように加工しました。

Xmotor 2812CA-27

以前、アナウンスしたXmotor 2812CA-27のBLモータが、kobさんのショップR/C WebShop Kbから届きました。

WESカーボンペラ

昔、WES Technikから購入した9050サイズ（23×12）のカーボンペラをCT2211-1700 BLモータに取り付けました。このモータはシャフトが2mm径なので、そのまま取り付けることができます。重さは3.3g、APCの9×3.8が9.2gもあるので、約6gほど軽くなります。

MANTA搭載サーボ

サーボについて、みなさんからいろいろご意見をいただきました。タイミングよくコメントをいただいたり、掲示板で関連した意見が投稿されていたりと、候補になるサーボの情報が集まりました。

Cosmotech CT2211-1700 BL テスト

13日のエントリーにコメントしておいたのですが、DAYTONAに入荷したCosmotech CT2211-1700 BLモータを手に入れることができました。
明日の飛行会で試したいので、さっそくコネクタを付け静止推力を計ってみました。

AHA Lipo

小型のバッテリーがワールドモデルスに入荷していました。
なかなか100mAh 2セルなどの製品はでまわらないので、小型のclik!用に購入しました。ＡＨＡ社某国内有名メーカーのLipoバッテリーをOEM生産しているメーカーだそうです。

GWBLM001A 軽量化

Shockyの里掲示板で紹介されていたＢＪブラックジャックさんのBLモータ改造記事「目標ＡＸＩ2203 パート2」。
まず最初にインパクトのある写真を見て驚きました。
私はGWSのBLM001Aモータを手にとって見たことがない（Onoさんの分解したパーツだけ）ので、原型をどれくらい肉抜きしたら、この写真のような姿になるのか判断できませんでした。
まるで小さな彫刻作品みたいに、荒々しくカットされたこのモータの画像が目に焼き付いて気になっていたのです。

Indoorpylon Racer Motor

これは作りそびれていた GraupnerキットのNemesis。

MANTAのPull-Pull

製作途中のMANTAですが、clik!でも話題になったホーンのオフセットや、エルロン・サーボホーンの舵角調整など、興味深いプラパーツが用意されています。金型でインジェクション成型されたプラパーツは、これまで体験してきたF3A Shock Flyer（左）、FlatOuts Reflection（右）などとは一味違うデザインです。


MANTAはロッドリンケージではなく、clik!のようにエルロンだけロッドを使うのでもなく、すべてPull-Pullのリンケージなので、剛性を持たせる工夫がこのプラパーツに施されています。

Axi2203/46

800mm clik!に八方さんからお借りしたAxi2203/46を搭載しました。
次の日曜日の週一練習飛行会でテストします。
TEAM QUADRAの須田さんも、YSFCルールに沿ったAxiモータ搭載の新作機で参加されます。
この日は、Axi2203/46のテストに始まり、12歯14極自作モータの評価、600mmclik!にA10/PARK250搭載テスト、インドのヤカンモータクラス自作版など各種テストを予定。

Hacker A10-15S & X-5

小さい！！
独特のデザインがうれしいA10を、手の中で転がす。
さてどのマウントにしようか？

自分流にしっぽを付けても個性的なモータなのだ。

YGE4-BL

クラブメンバーが使うBLモータ用アンプ「YGE4-BL」をBob Selman氏のネットショップ「BSD MICRO RC」に注文したのですが、なかなか届きません。そこで催促のメールを出すと、翌日、奥様のJanellさんから「ボブの半田付け作業待ちだけど、あと２，３日で発送するわ！」と返事がきました。

JMP ServoRx

TEAM QUADRA飛行会に参加した際、JMPの受信機が暴走しました。
サーボが激しくチャタリングを起こし、１つ壊れてしまったのです。
これまでもYSFCの飛行会でサーボの軽いチャタリングが起きたことはあったのですが、致命的な事故はありませんでした。
フランスの3人組JMP Teamが開発したこの受信機、もう6年あまり使い続けているのです。

リチュームポリマー・バッテリー事情

昨年の12月にバッテリーについてエントリーしてから、その後、YSFCのメンバーの間では、国内で入手できるリーズナブルな小型バッテリーはみつからない状態が続いていました。
そこで本腰を入れてネットで探し、みつかった香港のネットショップから無事に共同購入した大量のバッテリーとサーボが届きました。（Photo by Suzuki）