このブログは現在、過去の記録を保存するCHRONOFILEとして継続しており、日々の活動記録UPは停止中。
昨年の年頭コメントで「天候には恵まれることを願う」と書きましたが、佐渡のソアラーにとっては不作の日が続きました。スロープに週一で出ることは叶いませんが、多くの時間を新しい知識の吸収と、先人たちが残してくれたディープテック学ぶことができました。
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鳥たちと共に海風の恩恵に与り、リッジソアリングを楽しんでいる者として、自然環境が壊れていくのを見るのはつらい。現在の素浜海岸は、度重なる台風の影響で大量の大型漂流物が流れ着き、砂浜を占領している。大陸からの使い捨てられた漁具も一向に減ることはない。
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昨年は記録的な激しい気象変化に遭遇した一年だった。地球規模で大きな気象変動が起きていることは間違いない。自分の日常では、いつもの素浜で西〜北の風を待つ日が続いた。条件の良い年は週一でソアリングを楽しめていたのに、昨年は平均月 / 2回ほど。佐渡の渡って10年目になるが、また別の風を探す冒険がはじまりそうだ。
※風祝(かぜほうり、かぜはふり)とは、風を鎮めるために、風の神を祭る行事。 また、その行事をつかさどる神職。 風の祝子(はふりこ)。 風の祝または風祝の創設者は、持統天皇といえる。
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5月5日、子供の日にFrsky Taranis X9D Plusを手にしてから2ヶ月が過ぎた。年明けから、消えてしまったJRの亡霊に時間を割いて、日本におけるコンピュータ・プロポの歴史を振り返ってみたが、次は、Open TXと決めていたのだ。
続きを読む "Open TXはバザール" »
テクニカルデータ:翼スパン: 936 mm機体長: 444 mm翼面積: 5.07dm²機体重量: 111g翼面荷重: 22.2g/dm²鳥型グライダーや無尾翼機ともつながりのあるWingeron操舵のグライダーを飛ばしてみたくて、Nexus 900を手に入れた。この小さなセミスケール機は、元はフランスのデザイナーFranck Aguerre氏が開発した「SZD-55-1 Nexus」というモデルで、2009年にフランスの模型専門誌modeleにプランと製作記事が掲載された。そこから興味をもったモデラーたちが、バルサ材やフォーム材を使って自作。そのころのやり取りをドイツのフォーラムで見ることができる。現在は、製品名を「Nexus 900」としてコンポジット・キットを中国のPeak-hobbyが発売している。
続きを読む "Nexus 900 Wingeron Glider" »
このモデル、HORIZON HOBBYからのリクエストで、JRが国内モデルDSX9をベースに開発された X9503 2.4だ。
続きを読む "JR/DSM X9503 2.4" »
この冬の大雪も、暖かな日が続いた春の訪れと共に雪解けを迎え、例年通り、連休前に大佐渡スカイラインとドンデン線の通行止めが21日から解除となった。
続きを読む "山開き" »
国境の島、佐渡から・・・穏やかな天候で過ごせることを祈って、スロープソアリングに勤しみます。今年こそ、いい風が吹きますように!!
写真のグライダーは、30年前にカリフォルニアのBob Martin氏がキットで発売していたTalon. とってもよく飛ぶごきげんなスローパーだ。
少なかった今年の記事の最後に、やっとまともな滑空飛行ができるようになったHobie Hawkの顛末を掲げておく。
続きを読む "Hobie Hawk ピュア改造バージョン" »
今年もまた、大佐渡の山々に初冠雪となった。4月のドンテン山道除雪の記事から7ヶ月が過ぎて・・・その間、ブログへの記事UPを休んでいたが・・・、ここで、いろいろあった今年のできごとを記録しておこうと思う。
続きを読む "春の除雪から山にまた雪が降り始めるまで" »
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