前回のテストは風速3m/s、板翼機は滑空するだけで帆翔できなかったが、さすがに6m/sでは上昇も可能になった。11.5gウエイトを追加して重心位置を5mmほど前に移動(前縁から35mm)。
インドア機と同じ薄いカーボンスパーだけの主翼剛性では、ガル翼はあばれてしまい、操舵も安定しない。それでも強風でこれだけ飛んでしまうのだから、カモメの形には未知のバランスが存在しているのだろう。
ダッチロールぽいけど、風上に対する風見効果が高く操縦しやすい。
今日の風ではトンビはお休み、カモメは気持ちよく飛んでいた。
全備重量:125g